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植村浩太朗

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コラム

快眠の秘訣は背骨に合わせた敷寝具にあり

コラム

2013年7月20日 / 2017年5月16日更新

前回のコラムでは、「私たちの体格や嗜好には個人差が大きすぎるため、現状では寝具の決定版は存在しない。」というお話をしました。

ならばどういった基準で寝具を選ぶべきなのか。

睡眠改善インストラクター、睡眠環境診断士、睡眠健康指導士の資格を持つ私はこう考えます。


①人間が快適に眠るための温度と湿度を維持する(寝床内気候を温度33℃湿度50%に保つ)

②背骨と筋肉への負担を最小限に抑える寝姿勢を維持する(頚椎から腰椎にかけての背骨のカーブを自然に保つ)

③人間にストレスを与えにくい素材を使用する(肌に近い部分にはコットン・シルク・リネンなどの天然素材を使用する)



この中でも特に重要なのが②の背骨のカーブを自然に保つということ。


1.理想の状態 (支えるべき部分は支え、沈めるべき部分は沈んでいます)



2.硬すぎる場合 (腰の後ろに隙間が空き、腰椎のS字カーブが支えられていません)



3.柔らかすぎる場合 (お尻が沈みすぎてしまい、背骨のS字カーブが崩れてしまっています)




私たちの背骨には頚椎のS字カーブと腰椎のS字カーブの2つのカーブがありますが、このカーブが崩れてしまうと椎間板への負担が大きくなってしまいます。椎間板は背骨を柔軟に動かすためのクッションの役割を果たしていますが、日中は重力の影響を受けているため、健康の椎間板を維持するためには、縦方向からの重力から開放される就寝中に椎間板の回復を図ることが大切です。

1のイラストのように背骨を負担なく支えられれば椎間板への負担を減らすことが可能ですが、2や3のように硬すぎたり柔らかすぎると就寝中も椎間板への負担が大きくなり、正常な回復が望めません。この状態が数年続くと椎間板ヘルニアなどの発病のリスクが高まってしまいます。


また昨今のメディアでは枕だけがクローズアップされてしまっているのですが、1の画像を見て頂くと分かるように枕はベッドマットレス・敷ふとんの延長上にあるものなので、「枕だけ」「マットレスだけ」というのではなく、枕とマットレスをトータルで考えなければなりません。枕をぴったり合わせてもらったはずなのに安眠できないという場合は、もちろんその作ってもらった枕が全然合っていないというケースもありますが、そもそも敷寝具に大きな問題があるケースも多いのです。

また枕の最適な高さはマットレスの柔らかさ(≒沈み具合)によって大きく左右されるので、マットレスや敷ふとんの硬さを考慮せずに枕を決めてしまうと、「店で試した時は良かったのに、家では全然ダメ」ということにも陥りかねません。これは既成品の枕でもオーダーメイドの枕でも同じです。



今回は快眠のためには、とりわけ背骨のS字カーブの支持だというお話をさせて頂きました。

ですが実際には私たちの身体は、身長や体重はもちろん、肩幅や臀部の大きさ、背骨の形はひとりひとり異なるわけですから、この理論を如何に実戦レベルに落とし込んで応用出来るかが鍵になってきます。

次回は敷寝具の実践的なチョイスについて書きたいと思います。








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