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菊岡かつら

人の心に響く「話し方」を伝授するプロ

菊岡かつら(きくおかかつら) / 話し方スクール経営

株式会社ヴォイスコレクション

コラム

京都市長と三田寛子さんとの鼎談とインタビュアー

2020年5月17日

テーマ:MCのお仕事

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

コラムキーワード: 子育て悩み相談児童発達支援不登校支援

昨年の秋。
京都市私立幼稚園協会のお仕事のご縁を頂いた時のこと。

女優でタレント、梨園の妻として大活躍の三田寛子さんと門川大作京都市長との鼎談で、
インタビュアーを担当しました。



市長とは仕事でお会いすることがありますが、三田さんとは初対面でした。
キュートでお綺麗なだけでなく、とっても気さくで親しみやすい方で一安心!

鼎談のテーマは「未来につながる根っこつくり~自信と希望のもてる子どもに~」

子供が成長していく中で、身体の成長だけでなく、
心の成長、人間の土台となる根っこの部分を
揺るがないしっかりとしたものに育むことの大切さ。

自信や希望の持てる強い根っこを育むには何が必要??

三田さん、門川市長の幼少時代のご様子、ご両親との関わり、
ご自身の子育ての経験や我が子に対する想いをお聞かせ頂きました。

親の子供への関わりや、親の人してのあり方、物事のとらえ方、観念。
そんなもの全てが、良くも悪くも子供に受け継がれているんですよね。

お二人のお話から、感じたこと。
人と比較したり、親の希望する方向にコントロールしたり
評価的な関わりをするのではなく、あくまでも子供にとってどうか。

あなたの”ありのまま”を受け入れているよ。
そのままのあなたが、あなたらしくて素敵だよ。
そんなあなたを応援しているよ。

このような、理解的な関わりで愛された時、
子供は人を信じ、自分のことも信じる(受容)ことができるのではないか、
と感じました。

人と違っていい。
それがあなたの個性なんだよ、と親が子供に伝えることができたなら、
それは本当に素敵なことですね!

ありのままで自分でも、
自分は愛され、必要とされる存在なんだと感じることができる事こそ、
強い根っこを育み、自信や希望を持つことができるのではないでしょうか。

ご兄弟が多い門川市長が、”兄弟たちと比べられない育て方をしてもらったことで、今の私がある”とおっしゃったのが印象的でした。

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