中世古裕之プロのご紹介
知財活用・保護から遺産相続の問題まで親身に対応して提案する法律事務所(3/3)
個人や企業が悩みをいつでも気軽に相談できる法律事務所
1989年に同志社大学法学部を卒業した中世古さん。弁護士を志したきっかけとなったのは、薬害肝炎事件だったと振り返ります。「若手の先生たちが、肝炎事件に熱心に取り組まれている姿を見て、犠牲になった弱い立場の方々の権利を守れる仕事に魅力を感じました」
1996年に弁護士登録後、大阪・東京に事務所を有する総合法律事務所「梅ヶ枝中央法律事務所」に入所。大阪事務所で、市民や中小企業、大企業などの法的ニーズに対応し、総合力と専門性を積み重ねてきました。2014年、京都事務所開設に伴い京都に移り、執務を開始しました。
大阪弁護士会で知的財産委員会委員、大阪商業大学大学院で知財・企業経営の教員を歴任。知的財産を使ってベンチャー企業の業績を社会に広めたいという思いから、実践ビジネスサポート組織「関西バイオビジネス研究会」にも加入しました。
現在は、同志社大学法科大学院で民事法の教鞭を執り、後進の育成にも力を注いでいる中世古さん。この教員経験を生かし法律相談に、法律や判例などの最新の状況や解釈理論などを反映させています。
「今後は、京都の中小企業にさらに利用していただけるような事務所展開を目指したいですね。また、遺産や相続、成年後見など高齢者をめぐる問題は、相談窓口がわからず困っておられる方も多いので、その辺りのサポートも強化していきたいです。知的財産のこと、会社のこと、相続のことなど、心配ごとがあれば何でも遠慮なくご相談ください」と語る姿から、問題を抱えた人々に寄り添いたいと願う温かな思いが伝わってきました。
(取材年月:2018年4月)
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