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田中裕晃

夢のマイホーム購入を支援する家計改善のプロ

田中裕晃(たなかひろあき)

大峰FP事務所

コラム

住宅は「購入」か「賃貸」か、どちらがいい? ③

不動産購入

2018年4月2日

前回は、「住宅は購入すべきか、それとも賃貸で過ごすべきか」という問題を金銭的な損得の面で考えてみました。
結論として、損得計算は前提条件をどうするかによって結果が操作できるので、それだけを判断材料にするのは意味がないということでした。

では、実際購入と賃貸はどうやって判断すべきなんでしょうか。

結論から言うと、「欲しいと思ったら購入すべき」でしょう。

その際、次の点に注意してください。

・転勤などで遠方へ行く可能性は高くないか?
・近い将来相続などで土地建物をもらう可能性はないか?
・家族構成が変わる予定はないか?

転勤になると、折角購入した家を離れなければなりません(単身赴任の場合を除く)。不在時に賃貸に出すことも可能ですが、住宅ローンの契約違反(目的外利用)になるリスクや、地元に帰って来た時に賃借人が退去してくれないリスクを伴います(定期借家契約などで回避する方法はありますが)。そういった点を十分理解したうえで購入すべきでしょう。
また、相続などで不動産を取得する可能性があり、かつその建物に住めるような場合には、将来その物件をどうするのか(移り住むのか、売却するのか)といったことも考える必要があります。とはいえ、いつ起こるか分からない相続をアテにするのも考えものでしょう。プランニングの一つの検討材料としてとらえるべきです。
また、これから結婚する予定の場合は、立地や間取りといった条件が将来の家族構成に合うかどうか判断できませんので、注意が必要です。一旦購入して、結婚したら売却(もしくは賃貸に)するという割り切りができるのであれば、問題ありません。

以上の他にも状況によって様々な注意点が考えられますが、重要なのは将来の人生設計(ライフプラン)に合致しているかどうかです。
ライフプランがまだはっきりとしないという時点では、賃貸でいる方が柔軟性があるでしょう。

無論、一旦購入したからと言って、そこを終の棲家とする必要はありません。必要に応じて買い替えすることも可能です。

住宅は人生の中で一番高額な買い物になるでしょう。慎重を期すことは必要ですが、臆病になる必要はありません。状況が整っているのであれば、賃貸に住み続けるよりは早めに購入した方が金銭的負担は少なくなります。

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