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船木芳朗

自由な発想で住み心地を創造する住宅のプロ

船木芳朗(ふなきよしあき)

さくらハウス

コラム

マンションのベランダは誰のもの?

不動産の知恵袋

2017年12月15日

 ☆ マンションのベランダ基礎知識

快適なマンションライフに欠かせないのは、日当たりやセキュリティーはもちろん、何と言っても近隣住民との良好な人間関係ですよね
集合住宅で暮らす以上、避けて通れないのが近所づきあいだ

~~~しかし、最近、ベランダでのトラブルが急増~~~

皆さんはお分かりだと思いますがちなみに、
ベランダとは外に張り出した屋根付きのスペースのことですよ
対して、屋外に突き出した屋根のない手すりつきのスペースがバルコニー
そのため、マンションにあるのは、ほとんどがバルコニーなのだそう。

 ☆ そのバルコニーを巡るトラブルとは、どんなものなのか

「マンションの標準管理規約として、バルコニーは、災害時の避難経路としての役割もあるので、所有者(入居者)の専用使用権はあるものの基本的には共用部分とされています
したがって、自分が契約している物件のバルコニーでも、私有物を勝手に配置したりしてはいけないという微妙なスペースなんです」と、
語るのはマンションについて、年間1万件以上の相談に対応している財団法人マンション管理センターの山本さんからのお話
バルコニーについては、この大前提を知らなかったがために、トラブルが起きてしまうことも多いのだとか
「この夏、節電対策にひと役買った『緑のカーテン』などのガーデニングも、トラブルが多い事例です
隣室のバルコニーの大きな鉢植えや物置がいざという時に避難経路を防いでしまうのではないか…という相談が多く寄せられています
また、水やりの際に十分な防水処理がされていない部分に水がかかって建物を劣化させる、隣室から枯れ葉や土が流れて排水溝にたまってしまうといった問題も多く、マンションでのガーデニングには様々な注意が必要です」
そのほか、バルコニーで問題になりがちなのは、テレビアンテナの設置やベランダ喫煙、ブルーシートなど景観を乱すものの放置などだそう
ふだんのなにげない暮らしにもトラブルになる可能性が潜んでいるんです。

また、こういったトラブルは、法律的な規約が特にないため、各々のマンションの管理組合で解決するのが基本
解決のための指針は、マンションの管理規約によってそれぞれ異なる
だからこそ、住民と管理組合がよく話し合い、十分なコンセンサスを得ながら使用法やルールを明確にし、住民の意識を共有していく必要です。
「住民同士のトラブルで裁判沙汰、なんてケースはできる限り避けたいもの。そのためには、入居前にしっかりと管理規約をチェックすることが大切です
物件を下見する時に、バルコニーの様子をチェックして、そのマンションの管理体制を想定してみるのもよいでしょう」
共有スペースだと分かれば、マナーや管理規約への意識も高くなるはず
改めて、バルコニーを見直し、お互いが心地よく暮らせるよう気を配って、快適なマンションライフを手に入れましょう

❤ これであなたもマンション購入する時、他の人と差が付きましたよね ❤

おまけ   さくらハウス施工事例
   ❤ トップライト・ベランダ付 広さ3畳の浴室
      
   
   ❤ 天井高2mでも解放感一杯のシアタールーム
     

   ❤ 第一種住居専用地域に建築した3階建ての3階セカンドリビング
      

   ❤ 樹齢300年 ブビンガの無垢一枚板のテーブル
      

   ❤ 通気を考えた目隠し障子とさくらの枝を使った欄間
      

     

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