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船木芳朗

自由な発想で住み心地を創造する住宅のプロ

船木芳朗(ふなきよしあき)

さくらハウス

コラム

高性能住宅は3つの事が全て必要(その3 全館換気システム)

快適な暮らしをするには、まず建物が高性能住宅でないと快適に暮らす事はできません。
では、どんな性能が必要か?

 1、断熱性能
 2、気密性能
 3、換気性能

の3つ全てが一定以上の性能が必要になってきます

今回は3、換気に付いてのお話です

高性能住宅で快適な暮らしをするには、全館換気が必ず必要です
断熱性能・気密性能が優れていると室内の空気が逃げないので、換気をしないと
空気が汚くなってきても空気の入れ替えができません。
更に、結露を起こす原因にもなります。

さくらハウスの家でも、冬に施工している家は換気工事が出来るまでは必ず結露しています。

ここがポイント!

  ☆★☆全館24時間換気をしないと快適な暮らしが出来ない☆★☆

換気システムには3つの方法があります。
 1、給気・排気の両方にモーターを使っている物(第1種換気システム)
 2、給気側のみモーターを使っている物(第2種換気システム)
 3、排気のみモーターを使っている物(第3種換気システム)

この中で、気密性能が良くないと換気が出来ないのは、3の排気のみモーターを使っている物(第3種換気システム)です

ここがポイント!



   ☆★☆気密性能が良い家では、排気した分だけ給気口から空気が入ってきます☆★☆

もし気密性能が良くない家であれば、もともとから家のあちこちに隙間があるので、排気した分と同じ空気量の
給気が入ってこないです。
空気は色が付いてないので見えないですが、想像してもらえればご理解してもらえると思います。

さくらハウスの家は、気密性能が良いので、第3種換気システムを標準で採用しています

モーターがある本体が



本体から、ダクトを繋げて汚い空気を吸い出します
排気口が



排気口を取り付けしている所は、浴室・トイレ・キッチン・物入れの中になります。
物入れの中?っと思われると思いますが、
物入れの入口に排気口を取り付けてしますと、物入れ内部の空気を入れ替える事が出来ません。
物入れ内部まで換気する事によって、布団や服も常に新しい空気になるので、カビ・湿気・臭いが発生しなくなります。
給気口は虫・花粉・雨が入らないように取り付けしているだけで、モーターは必要ないので付いてません。

断熱性能・気密性能・換気性能の3つすべてが高水準になって、
初めて快適な暮らしが出来る高性能住宅の完成です。
快適な家を求めている方は、是非とも知ってほしいです。

❤♡❤ おまけの知恵袋 ❤♡❤
 
全館換気システムの1(給気・排気の両方にモーターを使っている物)を採用している家は、気密性能が悪いので、
排気・給気の両方にモーターを使っています。

どんな方法で換気されていますか?
と建築会社に聞かれて、第1種換気システム(給気・排気の両方にモーターを使っている物)と回答が返ってきたら、
気密性能が悪いと判断できます。
一度お試しください。

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船木芳朗

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