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田中輝彦

どんな体型にも応じた服創りをする、フルオーダースーツのプロ

田中輝彦(たなかてるひこ)

お誂え洋服たなか

コラム

夏の常識「クールビズ」


省エネファッション

                                                時事方言
環境問題の観点から夏のスーツスタイルの見直しが1979年にいち早く始まっていました。第2次石油ショックの影響で「省エネルック」と称して、半そでスーツを大平正芳内閣が提唱していました。その後、1994年には羽田孜首相も率先して着用していました。しかし残念ながら、この半そでスーツはスーツスタイルのバランスが良くなく、カッコ悪いなどと一般社会には般定着しませんでした。
ちなみに、弊社でもご注文はゼロでした。

2005年から始まったクールズ(COOL BIZ)

CO2削減のために、室温を28℃の冷房温度に設定して、オフィスを快適に過ごすための環境省が中心に啓発した「COOL」と「BUSINESS」から生まれた造語です。
当初は6月~9月でしたが、2011年からは5月~10月までに設定されました。

職場で軽装

2011年6月には東京電力福島原発事故で電力不足になったこともあり「スーパークールビズ」始まりました。環境省ではアロハシャツやポロシャツの着用を容認。職場内ではTシャツやサンダルも認められました。

しかし、さすがに一般企業では、アロハやポロシャツは少なかったようで、ノーネクタイにジャケットを羽織るスタイルが主流でした。職場では、ノーネクタイにノージャケット、半そでシャツという軽装で過ごしても、取引先や社外の人との商談や打ち合わせなどには、ネクタイやジャケットを身に着ける方が望ましいと思います。
軽装でもより快適によりオシャレにビジネスパートナーにも不快感を与えないようなファッションが求められています。

クールビズの身だしなみ

清涼感のある、きちっとした装いが相手に好印象を与えます。
ノーネクタイ、ノージャケットは顔回りがメリハリがなく、だらしなく見られがちです。
クールビズはドレスダウンではありません。

社外の大切な人と会う時は、ネクタイ、ジャケットは身に着けた方が良い。
多くの企業はクールビズが常態化しているので、ネクタイをン外してジャケットを着ても良いところもあります。

気になるインナー

そこで、目立つのがワイシャツ。
半袖は、確かに肌が出ている分涼しく感じるのだが、ジャケットを羽織ると汗で袖の中が蒸せることがあり、汗塩によって袖裏を痛めることになります。
ビジネスでは長袖が常識と認識してください。長袖を折って着た方がマナーに叶っているし、スマートである。

ネクタイを締めないと胸もとが寂しく崩れた感が否めません。
お勧めはボタンダウンや、襟腰が高くボタンが2つあるドゥエ・ボットーニなどポイントがある襟などがよい。

その胸もとから、アンダーウエア―(下着)が覗くのはいただけません。
通気性の良い生地で、深いVネックやUネック、短めの半そでかフレンチスリーブ、肌色のシャツが透けて見ないからお勧め。
ランニングシャツは脇下が大きく開いていて、汗がワイシャツに染みる恐れがあります。女性が一番嫌気にしています。

目立つ下半身

上着(ジャケット)を外した時こそ、目立つのがスラックス(パンツ)
細身デザインでラインをすっきりと、折り目はきちっと付けておこう。
靴はベルトと、靴下はスラックスの色を合わることが常識です。

着くずれが許される季節こそ、相手に好印象が伝わるようにしましょう。

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