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田中輝彦

どんな体型にも応じた服創りをする、フルオーダースーツのプロ

田中輝彦(たなかてるひこ)

お誂え洋服たなか

コラム

娘と歩くバージンロード!歩行も車いすも安心の、障がい者仕様の「ディレクタースーツ」

ディレクタースーツ
障がいがあっても、お洒落に気後れすることはありません。フォーマルな装いもオーダースーツならば、着脱しやすく身体にフィットしたあなただけの一着を仕立てます。
車いすユーザーのスーツを創り上げてきた経験をもとにした、結婚式にふさわしいスーツがあります。

男親の準礼服がディレクタースーツ

ふだんは介護服やトレーナーといった楽な服装をしていても、ここぞという場にはシーンに合わせたお洒落をしたくはありませんか。

June Bride(6月の花嫁)この月に結婚されるカップルが多いようです。

大事なお嬢様の結婚式で、バージンロードを一緒に歩きたいというお客様がいらっしゃいました。親としての務めを果たし、晴れの場で娘を送り出すのにはやはりそれにふさわしい装いが必要です。

男親の正式な礼装は正礼装のモーニングコートです。
しかし、マヒが残る身体でキレイに着こなすには、準礼装のディレクターズスーツをお勧めします。

モーニングコートの特徴であるフロントを腰から下を大きくカットしたコロモや後ろ身下の短冊が車いすに座った状態ではお尻の下に入ったりして邪魔な部分です。



その部分をカットしたようなスタイルが正にディレクタースーツです。モーニングに次ぐ礼装という位置づけで、18:00までの披露宴にも着用できるものです。

上衣はシングルの1つボタンかダブルで、ベストは共地ないしはグレー、オフホワイトとされています。スラックスは縞柄のコールズボンを合わせるのが基本です。

シルエットは美しいまま着やすい工夫を

障がいという個性を持つ人ほど、その個性に合わせた服が必要です。障がいの程度に合わせたデザインをご提案します。

身体のラインを美しく見せるべく上着は通常同様、肩幅で合わせます。そのままではマヒがある身体で脱いだり着たりがしにくくなります。そこで、背中にファスナーを施し、着脱を容易にします。

仮縫いの段階では実際に歩いていただき、歩行の動きを妨げることがないかどうか確認します。


座る姿勢も格好良くきめる

バージンロードは歩きますが、それ以外は車いすに座って出席することになります。そのため、座っているときにも窮屈さを感じさせず着心地を妨げないような工夫を施しています。

前かがみになる姿勢に合わせ、前胸幅を狭くしその分後ろ背幅を広くします。ベストが付く場合は着やすいようにアームホールも大きくします。スラックスの丈もご本人の希望に基づいて調整します。

通常の立った状態での採寸のほかに、車椅子での座高・着丈・復位・パンツ丈を採寸しています。これまでの経験から車いすユーザーに必要なバランスやゆとりを調整し、型紙を起こし仮縫い服まで作ります。

実際に座ってみての着心地を確かめながら、調整を繰り返し納得していただいたところで縫製し完成です。

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ハンドメイドに拘った、フルオーダーであなただけのオリジナルな一着を創ります。
訪問販売も承っております。
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お誂え洋服 たなか
京都府京都市北区上賀茂中ノ坂町15-2
075-721-0880

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