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田中輝彦

どんな体型にも応じた服創りをする、フルオーダースーツのプロ

田中輝彦(たなかてるひこ)

お誂え洋服たなか

コラム

ズボン、スラックス、パンツをカッコよく見せるパーツ

スラックス・ズボン・パンツどれが本当!

2015年9月26日 / 2018年4月15日更新

スーツの上着、ジャケットを脱いだ時に目立つパンツスタイル。
いろいろなパーツの組み合わせで、個性的なオシャレをして下さい。

ズボンの全体のシルエットを左右するのが、フロントにあるタック

前折れタック、外折れタックの2種類があり、ウエストラインからヒップに掛けてのゆとりの好みにあわせて、タックやダーツを増やしていきます。
前タックや裾仕上げはこちらをご覧ください

ファスナー


ひと昔前まではボタンとファスナーとが半々でした。
その頃のファスナーは金属製が多く、クリーニングや塩分で滑りにくいことが多々ありました。
社会の窓が開きっ放しで、あわてて安全ピンなどで止めていたものです。

最近はYKK社の丈夫なナイロンファスナーがほとんどで痛むことも少なくなりました。
※それでも、動きにくくなったときは、蝋をスライドに塗って、しばらく滑らすか温めてください。スムースに動きやすくなりますよ。

正式名は「スライドファスナー」でチャックは和名(巾着)。ジッパーはジーッと言う音から模した言葉です。
私どものお客様の一部の方は、いまだに釦に拘っておられます。

前立て、テング(天狗)

ズボンの前身の右側に天狗の鼻のような持ち出しをテング(天狗の鼻)と言います。
その先に釦ホールが開けていて、腰裏に付いている釦を留めます。
前カンも付いているのでずり落ちることはないのですが、留めることによってウエストが安定します。

ハンドメイドではテングの裏側に上着と同じ裏地もしくは似寄りのオシャレ裏地を使います。
チョっと気にしてください。

ポケットいろいろ


前から見たときに、一番目立つのがポケットです。使い勝手と全体のバランスを考えて形を決めてください。
一般的なのが斜め。礼服に多いのがタテ。両玉やエル方はオシャレなスラックス(パンツ)に多いです。

「ウォッチポケッ」トは、以前は懐中時計を入れるためのポケットで、最近は小銭、コインなどを入れるのに使用されているようです。
後ろポケット(ピスポケット:ピストルを隠し入れる)もオシャレ度を強調するアイテムです。


腰裏の布地

フルオーダーの場合、一般的には縞の綿生地を使います。
この縞柄の生地はベスト(チョッキ)の背裏と同じものを使用します。
また、ベスト(チョッキ)の背中の生地は、上着の胴裏と同じものを使用します。

上着の同裏にオシャレな柄の裏地、それと同じ裏地をベストの背中に付け、上着を脱いだときは、上着と同じ裏地がベストの背中一面に広がって見える様は、インパクトがあってオシャレ度が上がります。

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お誂え洋服 たなか
京都府京都市北区上賀茂中ノ坂町15-2
075-721-0880

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