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田中輝彦

どんな体型にも応じた服創りをする、フルオーダースーツのプロ

田中輝彦(たなかてるひこ)

お誂え洋服たなか

コラム

フォーマルウエアー着用のマナー

フォーマルウエアのドレスコード

2013年4月13日 / 2017年1月13日更新

先日、ある葬儀会場で見かけた風景ことです。

黒色のダブルブレストスーツに黒無地のネクタイスタイル。

一般的な葬儀の服装で、ビシッと決まっていたかのように見えたのです。
が、シャツに目をやると 、唖然・・・・・!

ボタンダウンの衿に、おまけにカフスには金色のジュエリーを飾っています。
本人は、葬儀会場では黒色のオンパレードなので、その中で自分を主張したかったのでしょう。

しかし、考え違いも甚だしいです。

知らぬ強みか知りませんが、人間性をも疑われます。
ファッションにはTPOがあるように、フォーマルウエアー着用には厳然たるドレスコードが存在し、コーディネートも決められています。

フォーマルウエア(モーニングコート・ディレクタースーツ・燕尾服・タキシード・略礼服)の
ドレスコードやコーディネートはこちらをご覧ください

結婚式、披露宴でのマナー


● 結婚式やパーティーに出席するときは、常に新郎新婦より目立たない装いを心掛けるのが常識です。

結婚式を質素にしようと、新郎が「黒の略礼服」を着ているのに、ディレクタースーツで出席するのは控えましょう。
この場合、黒の略礼服またはダークスーツで列席するのがのぞましいです。

あくまで、主は新郎新婦ですから、周りはそれを引き立てるようにしなければなりません。

● 結婚式、披露宴に招待された場合は昼間ならディレクタースーツ、夜ならタキシード。
その両方に使用できるのが、黒の礼装用の略礼服またはダークスーツです。
それも、常に主催者を立てることを忘れてはいけません。



結婚式、披露宴は賑やかに祝うからと言って、派手なカジュアルジャケットで出席するのは絶対に避けてください。
どうしても、ジャケットを着たかったら2次会での着用をお勧めします。

● シャツはブラックスーツの場合は白、(無地又は共柄)色柄物はタブーです。
     ダークスーツの場合は白又は同色薄色の無地

● ネクタイはブラックスーツの場合は、白、オフホワイトの共柄が入った物。黒白の縞柄、。
  淡いピンクなどでお洒落を楽しんでください。
      ダークスーツの場合は同色系統のシンプルな柄物。

       エンジや派手な柄物はタブーです。

●ベルトは爬虫類はタブーです。

● 靴下は黒。 白や色物は常識以前のタブーです。

● 靴は紐結びのプレトーンまたは一文字のオックスフォード。スリッポンは出来るだけ避けてください。
  ましてや、モアシンやスニーカーなどは以ての外です。

● コートは毛皮や皮製品など特に、女性で時々見かけるのが、「ファー」をあしらったものを着用されているのを見かけますが、これも動物を殺生していると意味で嫌われます。

葬儀、通夜でのマナー


● 葬儀には喪主はモーニングまたはディレクタースーツを着用します。
  参列される方は黒の略礼服またはダークスーツを着用してください。

● 通夜では喪主と言えども黒の略礼服またはダークスーツを着用します。
  通夜:夜ですから「昼間の礼服のモーニング」は着てはいけないのです。

● モーニングのベストの襟についている「白衿は外すこと」を忘れてはいけません。
もともと、慶事のときに着る白のベスト代わりに、白襟の付いた黒のベストを着るわけですから、弔事には白襟を外すのです。



● シャツは白無地。襟はレギュラーカラー。カフス飾りはいたしません。
  夏は上着着用であれば、半袖でも構いません。

● ネクタイは黒色(共柄で控えめなオシャレを!)ティンプルはつけない。
  ボタンダウンのような「代わり衿は」タブーです。

● 時間厳守でお参りをしてください。
葬儀時間は前もって決めれています。それを遅れるということは故人、親族に対して侮辱していることになりますので、くれぐれも時間厳守してください。

● 喪章は故人の親族または式を取り仕切る者のみが付けます。
しかし、正式な式服を着用している場合は付けません。
ましてや、参列者は絶対に付けてはいけません。

● 通夜に関しては、急な知られを受けた場合のお参りは平服でも許されます。
出来るだけ質素な服装でお参りをしてください。
しかし、平服だからと言ってカジュアルなものはタブーです。

●通夜の時間を過ぎてからでもお参りは、死者への哀悼の意味で許されます。
従って、仕事着(作業着)でのお参りも差支えありません。

但し、身内、親類縁者は黒の略礼服又はダークスーツを着用してください。

●最近は葬儀の後に初七日を執り行うところが多くなりました。
この場合も「仕上げや通夜振舞いが終わるまで」礼服を着用してください。

食事をするのだということでの、「ラフな服装は以ての外です。」
通夜、葬儀の服装について詳しく解説しています

フォーマルスーツのドレスコード

日常のスーツやジャケットは大いに個性を主張し、オシャレを楽しんでいただきたいのですが、こと、フォーマルに関してはドレスコードやコーディネートが厳然と存在することを認識していただきたいです。
詳しくはこちらをご覧ください。

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