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田中輝彦

どんな体型にも応じた服創りをする、フルオーダースーツのプロ

田中輝彦(たなかてるひこ)

お誂え洋服たなか

コラム

クールビズのフォーマルスーツ

クールビズの服装にひと言

2014年5月1日 / 2018年4月20日更新

梅雨明け間近。いよいよジリジリ茹だるような夏がやってくる。
この暑い季節でもフォーマルを着なけばならないことがあります。

真夏の葬儀

この時期以外に多いのが葬儀。
真夏の炎天下で温度を吸収する黒色を着て、参列するのは大変な苦痛を伴います。

■そこで、お勧めの夏用ブラックスーツ又はダークスーツ(限りなく黒に近い紺orグレー)のコーディネートを紹介します。

夏服の生地選び


スーツの生地選びに最大の関心を持ってください。
キッドモヘア入りの極薄ウール素材(キッドモヘア60&スーパー120)
強撚糸を使った極薄ポーラ(エアーウール:Bulmer&Lamb バルマー&ラム)
軽くて風通しが良いので、着ていても暑さを軽減してくれます。
クールビズを快適なスーツで・・・

扇子入れ


裏付属にも気を配り、夏用極薄毛芯を使い、メッシュなどの極薄素材の裏地を半裏仕様で仕立てます。
内ポケットには扇子入れを作るのも一考です。
扇子は儀式にも使いますので、公的な場所でも使用できます。
少し開かない部分を残して使うのがオシャレなマナーです。

デザインはピークラペルのシングルブレストでシンプルスタイル。
釦は1つで拝みボタンに付ける。
パーティー用にホワイトのトロピカル地ベストを用意しておけば万全です。

夏のカッターシャツ

カッターシャツ生地はは麻100%or120番以上の綿ローン。
襟は出来るだけプレーンなもの。

注、間違ってもボタンダウンのような襟に特徴のあるものはタブーです。

カフスはコンバーチブルがお勧め。
昼間の会合にはメタルの艶消し、夜のパーティーには蝶貝を・・・
不祝儀のときは、シングルのボタン留めと言った使い分けが出来ます。

フォーマルはクールビズは通用しません

ネクタイは必ず締めてください。クールビズは通用しません。

ノーネクタイは周囲、相手に対して無礼極まりないです。

会合、パーティーではメッシュ、呂、紗の素材で白に拘ることはありません。
周囲がほとんど白のネクタイの中で少し色の付いたものや縞柄はオシャレで引き立ちますよ!

不祝儀には黒一色ですが共柄で少し主張されてもOKです。
ティンプルは付けない。

●ハンカチは会合やパーティーにはポケットチーフを忘れずに・・・
汗拭き用としては2枚以上は用意してください。

下着こそ気を配って・・・

下着にも気を使って。吸収発汗の優れたクレープがお勧め・・・

ステテコはズボンの中で足さばきがサラサラして今どきの必須アイテムです。

●間違っても不祝儀でメッシュの靴は履かないでください。
メッシュはカジュアルの最たるものです。

クールビズが推奨されて以来、夏の服装もすっかり砕けてしまいましたが、決められた場所やシーンでは決められた服装(ドレスコード)が要求されます。

日本の蒸し暑い夏のフォーマルシーンを快適なフォーマルスーツで過ごしてください。
夏を快適に、クールビズ
※その他フォーマル事情はこちらに詳しく載せています

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