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たなかきょうこプロのご紹介
街ゆく人々の二割が着物姿というサステイナブルな日本を目標に(2/3)
着物を普段使いして欲しいと自宅で洗える木綿のオリジナル着物を開発
着物を普段使いするうえでハードルになるのが手入れの面倒さ。それをクリアしたのが「京・木棉 乙」です。松阪木綿や備後絣、小千谷ちぢみ、米沢織りと木綿でも風合いがよく、丸洗いできる素材を使ったオリジナル着物をたなかさんは開発しています。柿渋や薬草などで染めているから風合いも味わい深くて、自然の薬効の優しさが肌に心地いい。こちらは好みの生地を選んで頂き、一人一人の身幅や裄丈に合わせて、仕立てるセミオーダースタイル。手描き友禅や京刺繍の伝統工芸士の方に手を入れてもらうことも可能。「手仕事が入ったものは味わいがあっていいんです」とはたなかさんの弁。
洋服ともコーディネートできる「とわえる(常衣)」というアイテムを開発したのは使い捨て感覚で大事にされない服がもったいないと思ったから。この常衣なら、スカートやパンツと合わせてTシャツとしてコーディネートしたり、衿・袖を付けて二部式長襦袢として合わせたりと和洋兼用で活用可能。伸縮性のあるオーガニックコットンで肌に優しいのもポイントと言えるでしょう。和柄は型を起こし手捺染で絵付けされています。和洋の垣根を越え、どちらにも使える一枚があれば、要らない服でタンスがいっぱいになることもないというのがたなかさんの想いです。
物を大事にという彼女の考え方で着物の端切れを細く裂いて、織り込んだ裂織りを商品化することに。それが新感覚ギフト「ふみおり」。ARを導入し、動画でのメッセージを付けて、思い出深いギフトに仕立てるところがたなかさんならではの発想と言えるでしょう。
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