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中隆志プロのご紹介
多重債務や犯罪被害、交通事故被害に苦しむ人々を法律によって救いたい(3/3)
依頼者の将来のため、迅速な対応と情報の開示を徹底
法律に関わることをオールマイティーに手がけることができる弁護士だからこそ、中さんは社会的な責任の重さを痛感していると言います。その責任を果たすため、迅速な対応と徹底した報・連・相(報告・連絡・相談)を心がけているのだとか。「プロであれば、当たり前のこと」と言いのけてしまうあたりに、高いプロ意識を感じます。
依頼者には対面での面談を必須とし、まずは状況をしっかりとヒアリング。中さんをはじめ、3人の弁護士がすべての依頼を担当します。その後、見通しを伝えるのですが、依頼を断るケースもあると、あっけらかんと言い放ちました。「依頼者ご本人のために、勝算が見込めない場合はお断りさせていただきます。見通しを隠して費用をいただくのは、弁護士である以上できることではありませんから」。決めるのはあくまで依頼者としながらも、依頼者の利益を深く考えて情報の開示を徹底しています。「私たちは依頼者が思っている以上に、依頼者のことを考えています」と自負する中さん。ときにはのん気な態度を一喝することもあるそうですが、それも相手の人生や将来を大切に思っているからこそできることではないでしょうか。
現在はリース被害京都弁護団の事務局長も務め、リース被害に苦しむ中小・零細企業の経営者の救済に取り組むなど、活躍の場は広がるばかり。また、著作権関連の事件や新株発行差し止めの仮処分などもこれまで取り扱っており、新しい分野の事件にも意欲的です。
倫理観と正義感が染み込んだ弁護士は、被害者にとって頼もしい存在。多重債務や交通事故や犯罪被害、DV被害などで悩んでいる方は、まずは相談を。法律に基づいて、中さんが救済の手を差し伸べます。たった一本の電話が悩みを解決し、人生を変えるきっかけとなるかもしれません。
(取材年月:2010年4月)
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