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コラム一覧
読書日記「完全版 袴田事件を裁いた男」
2023-12-22
朝日新聞出版。尾崎誠規。 無罪を確信しながら死刑判決を書いた担当裁判官の苦悩とその後の人生、そして公開の場での謝罪。 そして袴田事件の異常性を書いたノンフィクション。 単なる美談なのか？そう...
相談者の思いとのミスマッチ
2023-12-20
事務所に相談したいと電話やメールをしてこられる方の思いとミスマッチを感じることがある。 まず、本日のどの時間なら予約が入るかということで連絡をして来られる方。 病院とは違い、開業時間の空いてい...
今週の小次郎
2023-12-18
あくび途中の二代目小次郎である。 好きな時に寝て、朝と夕方に散歩をして、撫でろと言って主張する。 まあまあの暮らしだと思う。 12月もいよいよ押し詰まってきました。 今週も頑張っていきましょ...
読書日記「群像短編名作選1970～1990」
2023-12-15
講談社文芸文庫。群像編集部。 雑誌「群像」に掲載された短編から名作を選んで編集された一冊。 以下の作品が秀逸。 死刑囚と保護司の交流を描いた「メロンと鳩」（吉村昭）。 被爆した女性たちの思...
懺悔の句
2023-12-12
ティッシュペーパーが最後の1枚となったら速やかに交換し トイレットペーパーがなくなりそうなら速やかに交換し 底に1㎝ほど残ったペットボトルは速やかに飲んでラベルを剥がして口のリングを取り 事...
今週の小次郎
2023-12-11
白ご飯をもらえないか虎視眈々としている二代目小次郎である。 白いご飯が大好きである。 寒さが増してきていますが、12月もあと20日ほどとなりました。 つい先日まで暑かった気がしていますが、記憶...
読書日記「国費解剖」
2023-12-08
日経プレミアシリーズ。日本経済新聞社編。 国費は膨脹していく中で増税が叫ばれている。 この新書は、国費がいかに無駄遣いされているか、気が遠くなる。 以下は本の紹介の内容の一部である。 いや、...
令和5年読書ベスト（下半期）
2023-12-06
「ひみつのしつもん」相変わらずの岸本佐知子氏ワールドである。面白すぎる。「ブルシャーク」サメが淡水で人を襲うパニック小説。サメ好きにはたまらない（水の中で会いたくはないが）。「堤美果のショック...
令和5年読書ベスト（上半期）
2023-12-05
書籍の内容、出版社、著者は各読書日記で書いたので、概要のみ掲載する。 順位はつけないで、あくまでベストと思うものを読んだ順に掲載。「ねにもつタイプ」岸本佐知子氏のエッセイ。電車の中では笑ってし...
今週の小次郎
2023-12-04
ヒャハーとボールで遊ぶ二代目小次郎である。 しかし、初代小次郎と比較すると、積載されているエネルギータンクが小さいのか、直ぐに疲れてしまう。 そして復活まで時間がかかる。 もう12月に入り、...
読書日記「天皇の憂鬱」
2023-12-01
新潮新書。奥野修司。 これが発刊された時の天皇陛下のことを書いているので、ここでいう天皇とは、今の上皇さまのことである。 憂鬱なことばかり書いている訳ではないので、タイトルと中身がやや合致して...
第36回全国法曹サッカー大会（大阪主催）後半
2023-11-28
初日は大阪のヒルトンホテルで懇親会が開催された。 320名を越える参加者（選手の家族含む）ということであった。 2年ぶりの懇親会で、大いに盛り上がった。 京都チームの若手は2次会に行ったが、初日...
読書日記「クレイラットの殺人」
2023-11-24
ハヤカワ文庫。M・W・クレイブン。 ワシントン・ポーシリーズの第4巻。 売春宿でサミットの関係者が殺される。ポーは捜査を命じられるが、捜査妨害もあり、捜査は進まない。 なぜ男は殺されたのか。ア...
第36回全国法曹サッカー大会（大阪主催）前半
2023-11-22
既に36回目を迎えた全国法曹サッカー大会が、11月18日、19日に堺トレーニングセンターで3面を使い開催された。 初日は台風並みの風が吹くという予報で、雨も降るということであったので、5時起きで二代目小...
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