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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

京都コムニタス

コラム

京都コムニタスの授業方針

2022年6月25日

テーマ:京都コムニタスとはどんな塾か?

コラムカテゴリ:スクール・習い事

私がはじめてこのコラムでコロナに触れたのが、2020年2月の頭ですから、世がコロナ禍中心になって、2年半近くになりました。その間、大学はオンライン対応に苦労しましたが、ここに来て、どんどん対面の方向になりつつあります。とはいえ、せっかく培ったオンラインの技術が失われてしまうのは、あまりにももったいないので、これからは大学にオンラインがあるのが当然になるでしょうし、学会もオンラインがスタンダードになる可能性が高いでしょう。私たち、教育産業も様々な工夫でこのコロナ禍を乗り越えよう(やり過ごそう)としています。私はこの2年教育機関として、何が起こるかわからない状況下において、適応力を身につけておく必要性を強く感じてきました。

過渡期のオンライン授業

私たちのような塾は、大学院や編入受験の専門家集団ですから、どんどん情報を集めて、塾生が希望する学校に入ってもらうことが仕事ですので、それについては今後もぶれることなく、まっすぐに進んでいきたいと思っています。コロナ禍のこの2年間、コロナを通して様々なキーワードが芋づる式につながってきます。私たちのような塾にとっては、「オンライン授業」です。今、大学もこのオンライン授業に関していろいろ考えるところがありそうです。
こちら
コロナ禍が長くなり、オンライン授業は今過渡期にあります。京都コムニタスは大学院受験や編入受験を手がけますので、大学に入ってからうまくやっていけることを想定して教育を行いますので、当然、私たちもオンラインをうまく確立していく必要があります。ただ単純にスカイプやZoomを使うだけなら誰でもできますが、それはあくまで「便利」なだけであって、「対面授業の代替措置」です。緊急の時にはそれもいいかもしれません。「いずれ対面授業に戻すための一時的措置」のはずだったのですが、コロナが想定外の感染力の強さで、2年間、途切れることなくここまできてしまいました。

京都コムニタスの方針

当塾では、まず塾自体を止めないように意識をしています。オンライン授業を始めた当初は、あくまで便利な道具の一つと考えており、いずれコロナが収束することを前提として、教室授業の代替と考えていましたが、ここまで来ると考え方を改めざるを得ません。今は、教室授業、オンライン、オンデマンドをすべて同時に行うハイブリッドで進めています。LMSを使って、授業の管理をしていますし、講師も含めて、誰も教室に来なくても全員が塾のオンライン教室に入り、授業ができるという態勢も出来ています。とても便利ですが、まだまだ課題はたくさんありますので、課題をこなしながら、より高次元のハイブリッドを目指しています。それが塾生にとっても利益性が大きいと考えています。最近は体験もオンラインで受けていただいています。
また、授業外指導もオンラインと対面とどちらでもできるようになっています。最近は、私もすっかり慣れてきましたので、いずれでもそれほど違いなくできるようになってきました。英語の読み合わせから、研究計画等書類作成まで、すべてオンラインで作り上げることも可能です。
例えば、当塾では、塾生は全員クラウドを持っていますが、そこに過去問をPDFにして入れて、zoomで画面共有をして一緒に読む、というやり方は、今や定着しました。同様に研究計画などの書類も進めていくことが可能です。Ciniiで論文を見つけて、それを生徒のクラウドにダウンロードすることもでき、対面よりも質の高い部分も出てきたように思います。まだまだ工夫の余地があり、常に、より質の高い教育を目指すことに変わりはありません。

より良い環境整備

以前、当塾では、遠方から通われる方もたくさんおられました。遠ければ東京、昨年は岡山、たまに四国から来る人もおり、そうまでして来てもらえることを誇りとしていました。しかし、時代は動きましたので、その誇りはいったん置いて、より良いハイブリッドを作ることに力を注いできました。電子黒板もその一つです。公認心理師試験対策講座の動画を収録する際にも、電子黒板は絶大な威力を発揮します。強い空気清浄機も入れましたし、PCもたくさん購入しました。まずは環境整備をしっかりしたうえで、オンライン態勢の工夫をしています。当塾は看護大編入にも力を入れていますので、現役の看護師さんで、濃厚接触者ではないものの、塾にくるのは憚るとおっしゃる方もおられます。気を使っていただいて恐縮ではありますが、「気を使わずに来てください」とも言えません。その意味ではオンラインは気兼ねなくできる点もとても良いと思います。また、当塾の特徴になるのは、一人、1時間程度授業外指導をすると、必然、遅い予約は夜中になります。対面だと、終電を気にせざるを得ませんし、遠方の人は近くのホテルをとる人もたくさんおられました。しかし、オンラインだと時間を気にする必要も少なくなりますし、ホテルなどの出費もなくなります(ホテル関係者の方すみません)。その意味でオンラインは授業だけではなく、授業外指導でも利点が多く、これからさらに洗練させていこうと思います。

京都コムニタスLMS

その洗練という意味で最も力を注いだのが当塾独自のLMS(Learning Managment System)です。
これはコムニタス総合研究所が運営しています。これを使えば、教材をデータで届けることに始まり、小テスト、模擬テスト、授業を収録したものを動画で見直すことも可能ですし、受験までの情報データベースとしての機能も持ちます。今後はこれを使いながら、より良い教育を提供しければと思います。

一方で、対面を完全になくすわけではありません。当塾の場合、教室授業の参加を希望される生徒さんの方が多いのが現状です。大学とは逆の現象です。どうしても都合が悪かったり、通えないほどの遠方の方が、オンラインを利用するのが、むしろ標準になっているのです。我々としては、何でも対応できるようにしたいと考えており、過密にならないように対面授業も続けていきます。また、やはり直接顔をあわさないとわからないこともありますし、直接私に伝えたいことを持っている人もいます。最近はコロナが少し落ち着いてきた感が、最近はあります。本当のところはわかりませんが、規制も少なくなってきています。それに伴って、塾も、来塾される人が多くなっています。今は、オンラインに誰もいないということも増えてきました。「オンライン掛け流し」も珍しくなくなってくるのかもしれません。人と人とのかかわりの方法が増えたという理解のもと、対面とオンラインの融合の追求をこれからもしていく所存です。


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