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井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

感染拡大に対する言いたい放題

2021年7月29日

テーマ:雑感

コラムカテゴリ:スクール・習い事

コロナ禍はとどまることなく、2年目の真夏に感染者数が1万人近くになりました。緊急事態宣言がまた全国的に出るのかどうかさえもわからない状況ですが、オリンピックが実施されている中で、全国で緊急事態??この意味不明な状況を多くの人は強烈な違和感を持っているのです。決して、オリンピックそのものに嫌悪感を持っている人は多くありません。悪夢の前総理大臣は、五輪開催に反対する人は反日的と言ったそうです。
こちら
この記事にもありますが、私はこの人が最も反日的だと考えています。天皇を蔑ろにし、分断を煽りに煽り、日本の歴史を改ざんし、教師の数を減らして教育の崩壊を招き、拉致被害者に何の進展ももたらさず、北方領土は永遠に帰ってこないとロシアの憲法に書かれ、三本の矢など皆忘れ・・ふざけたマスクの配布。この人以上の反日的な人を探すのは困難です。この人以上に6割以上の日本人に仇をなそうと思っている人はそうはいないでしょう。
ただ、私は、オリンピックを開催して欲しいと思っていたので、この人の言う反日ではないようです。
オリンピックも感染拡大も、正解はありません。だからいろんな意見があっていいのです。今日も、大学の先生にインタビューさせていただきましたが、これからの臨床心理士、臨床心理士指定大学院、公認心理師の行く末に正解などないのです。だから、いろんな意見を聞いて、私たちのようなフラットな立場の者が、それを客観的に見て、まとめて多くの人に見てもらうことが大切だと考えています。自分の都合の良いことを言わない人は、敵だの反日だの言うのは、教養のある人間は言いません。少なくとも大学の先生は、とても理性的に心理学や心理職の来し方行く末を冷静に分析して、客観的に、現実を踏まえて語ってくださいます。それでも意見が大きく割れるのです。今、心理の資格は、大きな転換期に来ています。ここで良い判断をしないと、未来が狭まってしまうという危機感は私にはあります。だからこそ、慎重にたくさんの意見を集めているのです。
翻って、同じ正解のないコロナ禍やオリンピックは、嘘と強弁と改竄ときれい事のオンパレードで、当然、そこには利権という「裏」があるわけです。選手の人生を質にとり、コロッセオを見て暇つぶしをするぼったくり男爵の末裔の吐き気をもよおす無味乾燥な言葉は、私たちに訴えかけるものは皆無です。不信と憤りをあおっているのでしょう。

こういった連中は、感染がさらに拡大しても「コメントを控える」か「問題ない」とか「安全、安心」と言うだけでしょう。時間が過ぎてオリンピックが終わると、いかなる感染状況であろうが「大成功のオリンピック」と言うでしょう。失敗の基準がありませんから。こういった連中にとって、そもそも人の命など、味のないガムなのでしょう。こういった連中が懐柔したメディアに向けて発信するのが嘘と強弁と改竄ときれい事のオンパレードです。つまり言いたい放題です。




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