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井上博文

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コラム

過去に例のない年度がわりと新年度

2020年3月31日

テーマ:雑感

コラムカテゴリ:スクール

3月末日です。明日より年度がかわります。しかし、世界中に吹き荒れる新型コロナ(COVID19)の猛威によって、気持ちよく新年度をむかえられる人は、この国ではとても少ないのではないかと思います。過去に例のない年度末と、不規則な状態で迎えられるか否かがはっきりしない新年度の日だけがやってきてしまいました。こんなこと生まれて初めての経験という人がほとんどではないかと思います。REBT使いとしてまず目に付くのは「不安」「恐怖」「怒り」を街の中でたくさん見ます。一方で差別的な発言や排他的な発言、行動も目に余るほど見ました。ちょっとうんざりです。
誰でも思うことだと思いますが、こんな時こそ、個人個人の人間性が問われます。こんな時にこそ自重ができる人か、こんな時にこそ本性むき出しで暴発をする人なのか、とてもわかりやすく発現します。まずは他者のことよりも自分がどうあるべきか。この判断と決断が個人に求められます。こういったパニックの時は、個人のあり方で社会が大きく変動します。普段は、社会など個人の力で変わるわけがないという人もたくさんいますが、事実は違うのだということをまざまざと見せつけられます。早朝からドラッグストアに並んでおそらくマスクを買おうとしているのだと思いますが、二人の男性がどうもつかみ合いをしているとおぼしき様子を見ました。今、社会は変わってきています。こういった天変地異がおこると、個人の行動と社会の動きは大きく変わるということを、私たちは何度か経験してきました。
大学院受験や編入受験をする人は、教養や人間性が問われます。こういった時にどんな行動をとることが適性を示すことができるかは十分理解できるでしょうから、あとは行動につながるかどうか。最後の一押しは、私は教養が決めると思っています。

何度も言いましたが、この国の不幸は現総理大臣の存在です。とても良い記事があります。
こちら
あまり他人の記事に共感する方ではありませんが、大いに共感できました。正鵠を射るとはこういうことを言うと思いました。またこれほど見事に射られた総理大臣は、将棋で言えば「詰み」で「参りました」と頭を下げるところですが、王をとられても尚「新しい解釈をした」と将棋を続けている幼児と同じことが現実に起こっています。
とは言え、この総理大臣はCOVID19を自分のために利用しようとしただけであって、オオカミが本当に来てしまった今となっては、かえってよくわかるのですが、いわゆるオオカミ少年のことなどどうでもよくなります。一人ひとりの教養が大切な時です。オオカミ少年にさえ慈悲の目を向けられる仏教者のようになりたいと私自身は思ってはいるのですが、まだまだ未熟者故なかなかうまくはいきません。
個人として新年度の課題の一つとします。


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