マイベストプロ京都
井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

株式会社コムニタス

コラム

2020年元日

2020年1月1日

テーマ:京都コムニタスとはどんな塾か?

コラムカテゴリ:スクール・習い事

新年あけましておめでとうございます。2020年になりました。ノストラダムスの予言とか、2000年問題と言われたのが昨日のことのようなのですが、20年たったということです。今から20年もあっという間でしょうが、その頃の私は高齢者と言える年齢になっています。

京都コムニタスは4日から通常授業になります。
今年も精一杯務めますので、何卒よろしくお願い申し上げます。
受験をする人にとっては、正月といえど、なかなかゆったりすることはできないと思います。私も合間合間で、研究計画、志望理由、はたまた卒論、修論を見ています。全部同時進行でやると、全体的に遅くなってしまうとことが言い訳です。

今年も実家で駅伝観戦三昧に入りたいという希望はあるのですが、今年は(も)無理かもしれません。年末年始(年間を通じて)でテレビを見るのは、このときくらいなのですが、まぁ、こだわらず、適当に情報を入れていきます。年末の高校駅伝は衝撃的なくらいにレベルが高くなっていました。私が知る高校生の駅伝とはかけ離れたレベルです。1つの区間で失敗すると、あっと言う間に二桁順位になってしまいます。留学生の存在や、(ナイキのピンクの靴)など、その原因が言われていますが、いろいろなものがどんどん進化しているのだと思います。ちなみにナイキのピンクのシューズは、素人は履かない方がいいと思います。履くだけで坂道を下っているような感覚になりますので、スピードが出る感覚が得られるのですが、下りは筋力が必要ですし、ヘタに使うと、今までケガをしたことのない箇所をケガしてしまうかもしれません。おまけに高額ですし、内蔵のカーボンの耐久力も低いようです。アスリートが試合で使うためのものだということで、格好もいいので、気分を味わうには抜群です。

そんなこんなで、駅伝も含めて年末から、諸行無常を強く感じ続けています。年末に古い友人に会いました。年俸5000万円プレイヤーですが、さらなる飛躍を求めて、新天地に行くそうです。彼曰く「自分の今の能力をよく知って、自分のやりたい仕事が何かをよく知って、今の場をよく知って、それを実現するために何が必要かをよく知る」ことが当然のことであり、それに向けて、合理的な努力をすることも当然であり、それをしないと漫然と年をとってしまい、あっという間に人生が終わってしまうと。すごいことを言っているようですが、よく考えたら当たり前のことです。でも、この当たり前を、高い質でできる人はほとんどいないのだと思います。

いつも同じことを言っていますが、私にとっての正月は、もう記憶のある範囲では、「ながらながら正月」です。今年も、見ながら、聞きながら、(何と年賀状を今)書きながら、本、論文、志望理由、研究計画、その他書類を読みながら・・・です。いつかどこかで統合して集中しないといけないとの思いはあるのですが、もう少し先になりそうです。そのように言いながら、高齢になり、そのままの勢いで人生を終えそうな気がするのですが、それでも向上心は持ち続けたいと思っています。
今年は厄年ではない(はず)ですので、今年は、自分にとっても(漠然と)良い年になることを願って(祈りませんが)います。
皆様にとっても今年一年が良い年になりますように。


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