マイベストプロ京都
井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(いのうえひろふみ)

京都コムニタス

お電話での
お問い合わせ
075-662-5033

コラム

京都コムニタスの必修の授業③

2019年9月10日

テーマ:京都コムニタスとはどんな塾か?

必修の授業の最終局面は集団討論になります。これはアウトプットの練習にもなります。他人の前で話すことに対する抵抗感を減らしていきます。また、集団の意味を考えてもらいます。さらに討論とは何かを考えてもらいます。その上で、公認心理師でもよく話題になる「連携」「協働」といった言葉の意味を考え、実感してもらうことを目的とします。昔は立命館、京都教育、龍谷といった大学が主たる集団討論を課す学校でしたが、最近は臨床心理士指定大学院ではほとんどなくなってしまいました。医学部学士編入、就職活動ではいまだに課されます。あまり実践で使うことがなくなってきているのが残念です。

私が必修を通して伝えたいこと、身につけて欲しいことを再度流れにしてまとめると、
①論理的思考力を身につけること
1.フレームで考えること
2.根拠、証拠でもって事実に基づいた思考をすること
(嘘はつかない)
3.疑問をしっかりもつこと
4.疑問に合わせた回答を作ること
5.それを裏付ける証拠を出して、筋道をたてて考えること
6.結果に対して「じゃあどうする」と方向性を考えること
これらの一つずつを開くとさらに説明が増えますが、今はおきます。

②思考のエラーをチェックできるようになること
1.エラーの三原則を知った上で、REBTで言うところのイラショナルビリーフに気づくこと
2.思考が感情を作っていることを知り、思考をコントロールすれば感情のコントロールにつながることを知ること
3.明らかにおかしいと思える文章や考え方を見て、「おかしいものはおかしい」と考えられるようになること(こんなことをしてはダメよ集)
4.おかしな考え方は、人工的に変えられるということを知ること
5.実際に変えてみること

③じゃあどうするを考えてみる(書類対策)
1.実際に過去の合格者の研究計画や志望理由書を見る
2.志望理由や研究計画の基本を知る
3.学校ごとの書類を見たり、内部生のものを見たり、特徴をつかむ

④面接対策
1.思考のエラーチェック(再)
2.適性を知る=相手が求める人材像を知る
3.言葉のエラーチェック(カミングアウトの禁止から)
4.バランス感覚を知る(完璧主義、極端主義を離れる)
5.質問をできるだけたくさん作って、こちらに聞く
6.適切な回答を知る
7.面接マナー講習
8.集団討論対策

以上が必修の授業の骨格です。
これらの一つひとつにさらに肉付けがされて授業が構成されていきます。その中には時事的な問題が入ったり、小論文の書き方、そもそも論文とは何か、宗教、文化なども多少は入ります。研究方法や調査方法などの情報も入ります。肉付けの仕方は時代によって少しずつ変化するものです。それに対応していくことも必修の授業の役割であろうと思っています。



****************************

公式ホームページ
大学院・大学編入受験専門塾 京都コムニタス
入塾説明会情報

公認心理師国家資格対策講座
公認心理師 全国模擬試験
ご質問・お問い合わせはこちら

自分磨きのための仏教
龍谷ミュージアム

REBT(論理療法)を学びたい方はこちら
日本人生哲学感情心理学会の理事長を務める心理学者
日本人生哲学感情心理学会

この記事を書いたプロ

井上博文

大学院・大学編入受験のプロ

井上博文(京都コムニタス)

Share
関連するコラム