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コラム

公認心理師試験に向けた勉強方法⑦

公認心理師

2018年6月10日

公認心理師試験の勉強で、多くの人が勉強をするかしないかで迷うと言われるのが、研究法系かと思います。ブループリントで言えば、5 心理学における研究、6 心理学に関する実験の合わせて4%ですから、問題数としては少ないと言えますから、判断が難しいところです。公認心理師は、卒論も修論も要件には入っていませんので、研究実績は必要ないとも言えます。しかし、心理学は科学としての歴史が重要ですので、公認心理師に研究的視点は必要ですし、臨床心理士は研究能力は必須です。
研究と一口に言っても、例えば、横断的研究、縦断的研究と言われるものから、量的、質的研究もあります。あるいは最近は混合研究というものもあります。
心理学の研究を行う上で、よく用いられる用語が、相関関係、因果関係です。両者は別物で、相関があっても、因果関係があることにはなりません。因果関係を証明することは、数字で行いますが、特に、尺度を用いて測定をし、その数値を用います。ミルの3原則(条件)と言われるものがあり、ジョン・スチュアート・ミルの提示した説です。それは、原因は結果より、先であること、原因と結果が関連していること、他の因果的説明が排除されていることです。
相関も重要です。一般の研究で多いのは、相関を見ることです。相関係数の値を知る必要があり、0.7から1.0なら強い相関があるとされます。負の相関という言葉も覚えておきたいところです。
実験ももちろん重要な研究法ですが、因果関係の特定を最終的な目標とし、実験者が特定の条件を作り出し、その条件下で客観的に行動観察を行う方法とされます。
心理学の経験のない人にとっては、かなりハードルが高い言葉が並びますし、心理学を学んだ人でも、回避してきたと言われることも多い分野です。4%をどうするかはよく検討しましょう。



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