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コラム

書籍紹介-『2018年の論点100』

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2017年11月22日


この本が出ると、年末になった感が押し寄せてきます。今年は例年より寒いような気がするのですが、その分冬が早くやってきたような気がしていましたが、最近はこの本が師走の知らせです。いつも必修の授業で、目次を見てもらっているのですが、今年は政治的なトピックが多いと思います。あとはオリンピックが近くなってきたからなのか、スポーツも増えているように思います。もう一つは、天皇退位に関する問題も重視されています。元号が変わるそうですが、昭和から平成になって、はや30年、次の元号に出会うとはあまり想像していませんでした。思えば、昭和が終わったのが中学生の時でした。本当に月日がたつのは早いものです。少し前まで、「平成生まれが大学に来たらしい」「昭和生まれが大学からいなくなる」「2000年生まれの人がすでに世の中に出てきたらしい」こんな会話がつい昨日のことのようですが、平成元年生まれは30歳になるのです。いやはや・・
今上天皇は、繰り返し、象徴天皇という言葉を使っておられます。まかり間違っても、そのご意向を無視した元首などに憲法が書きかわらないことを願います。
私は、日本の論点の時代から、この文藝春秋の論点シリーズを買ってきましたが、常に時代を反映した情報が出ていることは間違いありません。私が買い始めてから、一貫して掲載されているトピックは、北朝鮮問題です。小泉訪朝以前と以後で、これほど見事に論調が変わったものも珍しいと思います。拉致問題など存在しないという人が本当にいたというのは、結果論ですが、今となっては衝撃的です。この問題は、北朝鮮問題にとどまらず、日本の論点自体の論調を変えたように思います。動かざる証拠が出たときの構えをとっておくことと、証拠もないのにテキトーなことを言うことを控えるようになってきたと思います。言うまでもなく東アジア情勢は複雑であり、私たちは、俯瞰的に様々な情報を見ていく必要があります。対話ではなく圧力などという言葉は、少なくとも小論文や大学に提出する書類では安直に言うべき事柄ではありません。見識が疑われます。
この論点100シリーズのような本は、視野を広げたり、引き出しを増やすためには非常に有効です。関心の幅を広げることで、様々なことに対応ができるようになるには有益な一書と言えます。


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