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コラム

これからの臨床心理士指定大学院の選び方

公認心理師という資格ができて、臨床心理士のあり方にも少なからぬ影響があることは間違いありません。調査をすればするほど、どの大学も悩んでいる様が見て取れます。どうなるかがわからないといったところが正直なところです。私の印象では、少なくとも今から1年は、臨床心理士指定大学院に進むのが、公認心理師をとる上でも良いのではないかと思います。公認心理師は指定された科目を修めることが求められます。ただ、現実的に大学でカリキュラムとして確定して、矛盾のないように機能するには、まだ時間がかかると思われます。その意味では、これからは、大学院の選び方が重要だということになります。2017年9月前後の選び方として、まず、私立の臨床心理士指定大学院から調査するのが望ましいようです。国公立は、現時点で動きがあまり見えてきていません。決まり始めると、一気に動くと思いますが、今のところ、それがいつなのかが不明確です。ということで、私立の臨床心理士指定大学院で、2018年4月から公認心理師のカリキュラムに対応することを宣言しているところに注目すべきかと思われます。例えば花園大学は、パンフレットが公表されています。どちらかというと、少人数の大学の方が対応しやすい印象です。もちろん、それだけではなく、京都文教大学のような臨床心理学の名門校も、強い意識をもっておられます。この大学は、学長先生からして公認心理師に強い関心を持って進めておられます。あとは、それぞれの大学がどのような形で公認心理師養成に取り組もうとしているかをよく見る必要があり、現時点で、少なくともホームページの情報には、各大学の関心度について、かなりの差がありますので、この点をよく見ておくと良いでしょう。何度か言っていますが、公認心理師カリキュラムで、各大学が最も苦慮しているのが学部80時間、大学院450時間という実習時間です。もし質問をするとすれば、実習について聞くのが妥当でしょう。あと、学部と大学院の連動も重要になってきます。今のところ、臨床心理士指定大学院は、学部と大学院の6年の教育をイメージしておられるところが多いようですが、例えば、教員免許のように、学部で教育実習をすれば、すぐに免許が交付されるというわけではなく、その後、大学院に進んで(必ずしも大学院には限りませんが)、さらなる長時間の実習が求められます。だから、例えば、学部で実習をして、大学院に行かないとなると、実習枠だけを使うことになりますので、学部で実習をした場合、大学院に行くことを義務づけるようになるのかどうかもこれから議論が生じることになります。逆に、学部で実習をしたとしても、全員が公認心理師になれるわけではないという現象も生じそうです。例えば、看護系大学のように、助産師や保健師の受験資格を得るために、内部選抜テストが行われるのが一般的ですが、そのようになる可能性もあります。臨床心理士指定大学の中で、このあたりのプランを早く設計するところを受験するのが妥当ではないかと考えられます。


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