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井上博文

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井上博文(いのうえひろふみ) / 塾講師

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コラム

ストーリーとアイディア

2017年1月13日

テーマ:研究計画書作成方法

コラムカテゴリ:出産・子育て・教育

研究計画を生徒の方々とたてている際に、私が重視しているのは、それぞれのテーマに行き着いたエピソードです。それが個人的な経験の時もあれば、アカデミックな問いかけの時もあり、様々なエピソードがあります。私は基本的に何でも拾い上げます。そしてそのエピソードをストーリーとして、一本筋の通った形に組み換え、誰にでも読めるように仕立てます。研究計画にせよ、志望理由にせよ、まずはこの仕立てが大切です。単純に読みやすくするだけではなく、そこに例えば志や熱意のような抽象的なものも組み込んでいきます。そうすることで、必然性を生んでいきます。ここで言うストーリーとは、何気ない経験を寄せて集めて、今の結果に至った必然の物語です。一つずつを何となく見ると偶然ばかりですが、結果から逆算すると、必然としてつながることも多々あります。
一方で、オリジナリティのあるアイディアを出す必要もありますが、この意味でのアイディアは、ストーリーから生まれます。何か新しい発明をした人は、多くの場合、偶然と幸運を言いますが、実際は、確固たる積み重ねがあって、トライアンドエラーを重ね、さらに失敗を重ね、その中でのたまたま偶然です。素人目には、偶然ではなく必然です。よく「努力する天才」というフレーズがありますが、それはこの類です。これは、商品開発なども同様だと思いますが、研究ではオリジナリティが問われることがほとんどです。すなわち研究計画では、ある程度のオリジナリティが求められることになるのです。
そのためには、できるだけ質の良いストーリーが組み立てておくと非常にうまくいくはずです。是非試してみてください。



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