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コラム

教育産業の七不思議

大学院受験、大学編入受験予備校の選び方

2013年12月7日 / 2013年12月19日更新

私はかれこれ教育産業に20年いますが、
いまだにわからない不思議なことが多々あります。
それを七不思議として書いてみたいと思います。
私が大学院や編入を手がける予備校に転じたのも
大学受験までの予備校は、システム化が過ぎること、
しかもそれが曲がっていることから、関わりをやめ、
新たな世界の開拓を目指したところから始まります。

七不思議の第一
「カリキュラム」
よく書いていますが、私にはこれは全く奇々怪々なものです。
学校教育で国やら自治体やらが経営する学校ならば、
まだわからなくもありません。総理大臣や知事の行政の長が
一人生徒を管理するわけにもいかないでしょうし、政治の
介入にもなってしまいます。また国や自治体の提供する教育は
商品ではありませんし、義務教育の場合、親に子どもに教育を
受けさせる義務があります。その場合、国や自治体は、
教育を極力均一に提供する必要がありますので、全員がこなす
カリキュラムがあることに矛盾はありません。そうでないと、
自治体によって、全く教育の質が異なった場合、それによって
教育の良い自治体に人が流れ、崩壊するところが出るくらい
大きな事態になるでしょう。それには一定のカリキュラムが
必要になるのです。

そうであるならば、予備校がカリキュラムを持っていると
いうことは全く意味不明になってしまいます。
しかし、例えば大学受験予備校によっては、早慶上智、
関関同立、産近甲龍などといった枠組みを予備校が作り、
それを基準にカリキュラムが設定されるという離れ業が
いまだに存在するようです。当たり前ですが、それは
幻想です。○○大学用の対策はあるかもしれませんが、
産近甲龍用の対策など普通に考えればあるはずもないのに
あたかもあるのが常識化しているところがこわいところです。
予備校カリキュラムとやらのこわいところはここで、
そのクラスにいれば、それ用の授業が受けられるような気がして、
それはカリキュラムの最初からこなさないと「遅れる」ような
気がするのです。全部気がするだけのものであって、
実体はともなっていないのです。

本当は大学も同様かもしれませんが、このカリキュラムを解体
してみることが、学生にとって利益があるということは
あまりしられていません。なぜなら、カリキュラムとは
予備校の都合のためだけに作られているからです。
この点を予備校に行こうとする人は是非考えておく必要が
あるのです


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