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コラム

大学院に行く10のメリット①

大学院受験、大学編入受験予備校の選び方

2013年5月2日 / 2014年7月3日更新

私にとって、大学院に行くことは
結果論として、人生の中でも最も重要な
分岐点になりました。1991年以降、
大学院重点化が行われ、大学院の定員が
大幅に増えることになりました。
この政策は失敗であり、大きな問題を抱えている
ということを痛烈に批判するのが、水月昭道氏の
一連の書籍『高学歴ワーキングプア』



『ホームレス博士』です。



私はこの二書の考え方に全く賛同しません。
正直、著者が誰に向けて訴えかけているのかが
全く見えないのです。食べられない博士の窮状を
ドキュメントしているのは、一定の共感は得られると
思いますが、それが何かよい方向に向かうとは
思えませんし、国が博士たちの就職先を斡旋するか
というとそうでもないと思います。またそんな義務もありません。
確かに大学院生が増えたことによって、就職できない
大学院生が増えたことは否定できません。私が知るだけでも
社会的最弱者の博士はたくさんいます。
つい先日も40歳になる博士から
「俺、年金どうしよ?」
と切実な相談を受けたばかりです。

院卒者が普通に就職していくにあたり、最大の障壁は
今の「シューカツ」システムですから、これを
打ち壊すことが必要ですが、これをするのは国や企業では
断じてありません。大学院を出た人間たちの結集した
パワーができて始めて変わると思います。
そのためには、私は、大学院に行く人がもっと増えれば
良いと考えています。別に研究者の数を増やさなくても
今の時代、大学に行くのが当たり前なように、最低でも
修士課程に行くのが当たり前の時代がくれば、様々な
旧態依然システムが壊れ、本当の意味で時間をかけて
勉強をしてきた人材が噴出するようになると信じています。

少子化の時代を受けて、私立大学が生き残りをかけて、
大学院を拡充することは何も間違っていません。
行くか行かないかは学生が決めることで、その点は
高校から大学に進学することと同じ理屈です。
魅力があれば行くでしょうし、なければ行かないでしょう。
つまり、大学院拡充によって、院生が増えたということは
一定の魅力があったという証左といえるのです。
それでは、大学院にどんな魅力があるのでしょうか?
ホームレス博士になった人たちも、何かを夢見て
大学院に行ったはずです。相応の魅力があったはずです。
当然、リスクはあります。それはどんな世界でも同じです。
大学院に行くリスクは、まず「年をとる」ことです。
こればかりはいかんともし難いリスクです。
特に女性にとっては出産の問題とも絡みやすい年代ですので
その年代の女性に優しいとは言えない世界です。それでも
当塾には育児を終えて、子どもも独立したので大学院に
行きたいという希望を持ってこられる方はたくさんいます。
それだけ、学ぶことに魅力を感じている人は多いのです。

年齢を重ねてから大学院で学ぶことの意義を知るには
内舘牧子氏のこの本がおすすめです。



意外に知られていませんが、大学院に行くに当たり
年齢制限はありません。いくつになっても、行けるのです。
そして、大学院でしか得られない情報と最新の方法を
獲得できることが、メリットの第一といえるのです。



大学院・大学編入受験専門塾 京都コムニタス
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