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コラム

無関心の危険 

小論文対策

2010年11月3日 / 2016年11月6日更新


ちょっと政治的な話もします。もちろんあまりこういう場で
政治的な話がふさわしくないことは承知しています。
だからあまり踏み込んだことは言いません。
ただ、この世界ではよく言われることですが、すべての事象は
どこかでつながっているということは忘れないように
常に塾生に伝えています。
だからできる限りあらゆることに関心を持ってもらいたいと願っています。
興味、関心は人工的なものですので、私たちは人為的に何にでも興味を
持つことができます。だからアサガオの観察をしなさいと
先生に言われて、興味を持って観察をすることができるのです。
ですから別に個人的関心だけで必修の授業で政治の話をするわけではありません。
塾生の関心幅を広げ、無関心であることの危険性に
気付いてもらいたいという願いも込めています。

本題に入りますが、今、日本は外交で常に非難されているような
状況にあります。メディアの報道だけ見ると周辺国が
すべて反日であるかのような錯覚を覚えてしまいます。

そしてたくさんの論壇雑誌が危機を訴えています。
これだけ危機を煽られると、本当に怖くなってきます。
ただし何がどう怖いのかはわかりません。
本当は、国民にこういう漠然とした恐怖を与えるような
報道の仕方に多大な問題があるのですが、今はメディア
についてはふれません。

まず問題は「わからないことだらけ」ということです。
このような危機ばかり伝えられているわりには、
重要な情報が、全く伝わってきていません。
よく「冷静な対応」と言いますが、何をすることでしょうか。
そしてそれをしたらどうなるのでしょうか。
そしてどうなると思ってその対応をしているのでしょうか。
そして冷静な対応ができているのでしょうか。

何もわかりません。

そしてなぜ日本側から見て、こんな理不尽なことばかり
され、言われるのでしょうか。
こんなことが許されるのでしょうか。

本当に何もわかりません。

もっと問題なのは何もわからないはずなのに、
わかろうとしない私たちにあるのだと思います。
漠然とした不安にはなれども、正しい情報集めを
しようとさえしないことこそ本当の危機だと思います。
そして、今起こっていることに無関心でいられる
鈍感さにも危機感を覚えます。

このような無関心な人々が果たして「冷静な対応」など
できるのでしょうか。甚だ疑問なのです。
私は無関心になる状態を「力の低下」と見ています。
そして力が低下した日本を周囲がどう見ているかについても
無関心なのです。
気付かないのではないのです。気付かない間に
何かをされているのではないのです。
何かをされているのにも関わらず、無関心なのです。
国際社会における弱者とは何かという問いを考えて
みる必要がありそうです。




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