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コラム

文字数だけ埋める?続

2010年10月1日 公開 / 2013年12月29日更新

テーマ:小論文対策


昨日の続きです。


私は小論文の書き方として、一定のフォーマットを
提案しています。
それが①「問いの設定」②「回答」③「②を裏付ける根拠及び情報提供」
この3点セットを必ず付けるように言っています。

その人はそのフォーマットは自分には難しいから
それで書こうとしたから書けなかったと言います。
そして「何でもいいから字数だけ埋めればよかった」
とも言います。

受験結果はもちろんいつもうまくいくとは限りません。
どんな生徒にも私は合格にまぐれはないと言っています。
そして不運な不合格もないとも言っています。
ですから、結果はしっかり受け止めて、何が足りなかった
のかをしっかり分析し、次に活かすことが重要です。
今まで多くの生徒と関わってきましたが
ほぼ全員とそういう考え方を共感できたと思います。
だから不合格であっても何を鍛えればよいのかが
むしろ明確になったとポジティブに取れることの方が
多かったと言えます。

しかし、字数だけ埋めれば・・・という考え方には
正直ちょっと閉口してしまいました。
もちろん私はそんなことは一切教えません。
そしてこれは明らかに採点官を馬鹿にした発言ですし、
それで良いはずがないのです。
論文を書く以上は自分の持てる情報を丁寧に読み手に
伝え、何を言いたいのかを正確に伝える必要があります。
そしてその文章の責任は全て書き手にあるのです。
ですから、より誠実に書こうという意識が必要なのです。

このような考え方の人が小論文を書いたら
どんな文章ができあがるか・・・
考えてみるまでもなく、前回の「小論文には誠意が必要」
で紹介した論文の出来になってしまうのです。

私は論文はその人の性格や人格、今の心理状況や
感情、調子などがかなり明確に反映されると考えています。

今年の受験は現時点でうまくいっていたので、
結果とは別次元で、非常に残念な思いで一杯です。


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