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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

湿度高いとき得なのは…冷房?ドライ?

2013年6月26日

テーマ:シニアにやさしい空調講座

コラムカテゴリ:ビジネス

京都では
ムシ暑い日が続いているけど、
元気で快適に過ごせてる?
じいちゃんばあちゃん!

湿度高い梅雨の時期に、
エアコンを冷房かドライのどちらで動かすのがええか、
悩んだりすることはない?

電気代のことを考えて、どちらで運転する方が得か?
そんな質問を投げかけられたら、
僕は冷房をオススメしてまっせ。
それは…

ドライの機能は
冷房と暖房を併用しながら
自動で切替を行うタイプがあるので、
室温などによっては
圧縮機の起動や停止が頻繁になるかもしれへんねん。
実は、この動作に電気代が一番かかんねやわ。

一方、冷房なら
弱運転になるよう固定して操作できるし、
設定温度の調節次第で
ムシ暑さはやわらげられると思うわ。
こうして使うと、
涼しくすることに限った運転になるので、
圧縮機の運転頻度を抑えることにつながると思うよ。
だから、消費電力も少なく済んで得かも!

もちろん、
お好みで使ってもらったらええんやけど、
“涼”だけを求めるんやったら、
こんな考え方も参考にしてもろたら
ええんとちゃうかな!

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