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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

厳しい残暑を克服する冷房状況の確認は

2012年8月24日 公開 / 2014年3月19日更新

テーマ:空調運転の疑問、一答涼暖!

コラムカテゴリ:ビジネス

お盆を過ぎ、
少しは涼しくなってくれるのかと思いきや、
まだまだ厳しい暑さが連日続いております。

ウチの会社では空調の工事やサービス対応で
まだまだ動き回っております。
それだけ必要とされていることは、ありがたいことです。

そんな中、「冷房の効きが悪い」というお問い合わせが
盆明けからまたまた増えてきております。
そこで、皆さんにご確認いただければ状況改善するパターンの
いくつかをご紹介したいと思います。
実は、当たり前のことをもう一度
おさらいするだけかもしれませんがね(笑)

まず、フィルターの掃除です!
冷房を使い始めて、ある程度の期間が経過していると思います。
すると、フィルターの汚れによって
効き具合が低下しているかもしれませんので再チェックを。

次に、温度設定です!
35℃を越える猛暑日が続いておりますので、
節電の目安としている設定温度28℃では
冷房効果の上がらないところも出てくると思います。
その際は、温度を下げて室温28℃を意識した運転調節を。

最後に、運転設定です!
冷房設定で運転されていますか?
冷房ではなくドライ運転にしていたために
お客様が効き具合を誤解されたケースがありましたので念のため。

エアコンの冷房状況の確認において
これらのパターンを意識してもらえれば、
厳しい残暑を克服するお力に少しはなると思いまっせ!

おこしやす!㈱京都設備のホームページへ
ムダなくムリない空調節電のおさらい

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