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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

宿泊先での超カンタン加湿器のつくり方は

2012年1月3日 公開 / 2014年3月19日更新

テーマ:空調運転の疑問、一答涼暖!

コラムカテゴリ:ビジネス

年末年始は、お泊り旅行の方もいてはることでしょう。

ただ、宿泊先のお部屋は暖房がガンガンに効いていて、
空気がかなり乾燥してしまっていると思います。

すると、のどや肌の調に違和感を覚える人もいはるんとちゃいますか?

宿泊施設によっては、
各部屋に加湿器を備え付けておられるところもありますが、
なければこの状況をどう克服すればいいでしょうか?

そこで超カンタンにできる加湿器のつくり方をご紹介します。

必要なものは、お風呂あがりの使用済みタオルとタオルかけ。
空調機からの風が流れてくるところに、
タオルかけを置き、そこに体を拭いたタオルをかけておく。
これだけですわ。

そうすると、タオルがすった水分が蒸発して加湿してくれます。
また、お風呂あがりのタオルだから、
シャンプーやボディーソープのいい香りが部屋中に広がります。
そして、またお風呂に入るときにはパリッと乾いたタオルになっています。
加湿量を多くしたければ、タオルを水でさらにぬらしてもらったらいいんです。
しかし、水が部屋の中でポタポタ落ちないようにご注意を!

あなたは、何気なくタオルを干してはっただけかもしれませんが、
これが意外といい感じで加湿効果を発揮してくれます。
もしよければ、意識してお試しあれ!

おこしやす!㈱京都設備のHPへ]

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