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倉本和幸

空調設備に情熱を注ぐプロ

倉本和幸(くらもとかずゆき) / 一級管工事施工管理技士

株式会社京都設備

コラム

ふたつのアート

2011年10月12日

テーマ:俺の熱きエア魂(コン)

コラムカテゴリ:ビジネス

先日、テレビなどでおなじみの
森永卓郎氏の講演会に参加させてもらいました。

「変化の時代の企業経営」がテーマでしたが、おもしろおかしく、
ときにはまじめにリズムよくお話しされる森永さんの世界に、
最前列にいた私は吸い込まれてしまいました。

講演会の中、興味深い話がいくつかありました。
そのひとつは技術についてです。

日本の技術は確かにすばらしいけれども、
まじめすぎて陽気さに欠けているというのです。

技術は英語で~ART(アート)~と訳すことができます。
すると、技術もあれば芸術もあると…。

これらふたつのアート、すなわち
もっとおもしろおかしく見せるための芸術的センスと、
すごいぞこれはと思わせる技術がうまく混ざり合えば、
不景気な世の中に立ち向かっていけるのではないかというお話。

私の会社でも空調設備を取り扱う上で、技術は大変重要です。
ただ、誠実・正確な取り組みを第一に考えてしまい、
おもしろおかしく感じさせる部分が少なかったように思います。
私自身、まじめすぎると言われることも結構あったからな~(笑)

だからこそ、技術と芸術というふたつのアートを意識し、
私も会社も遊び感覚を取り入れながら成長していければ
ええんじゃないかと思いました。

実はもうひとつ、森永さんのおもろい話があったので、
次回のメラメラ情熱通信で!

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