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山村麻紀

技術翻訳のプロ

山村麻紀(やまむらまき)

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コラム

技術翻訳で失敗しない翻訳会社の選び方

技術翻訳

2012年12月6日

担当者のみなさん、翻訳が必要になったとき、どのように翻訳会社を選んでいますか?
価格の安さでしょうか?はたまた、TOEIC何点などの、資格やスキルでしょうか?
これらも確かに重要な要素ではあります。
しかし、意外に見落とされがちなポイントは、実は違うと考えています。
それは、

「翻訳するドキュメントの種類が分かっているかどうか」

ということです。
メーカー内で翻訳されるべき書類は膨大です。
そしてそれらはひとつずつ、用途も読者も異なっていることが多いです。
そうした書類の意味や読者を、ある程度理解しているかどうか、
それは、翻訳するうえで非常に大切なことなのです。

たとえば、仕様書を訳す場合でも、それが顧客向けの見積仕様書や納入仕様書である目的と、仕入先向けの要求事項として提出する場合とでは、仕上がりのニュアンスが異なります。
また通達事項であっても、それを社内だけに配布する場合と、関連他社へ配布する場合とでは、使用する表現が異なります。
品質文書の場合も、たとえばFMEAと聞いてその意味や用途、目的を理解して作業することが必要です。

よく引き合いに出されるのが、「業界に精通している」というポイントですが、これは、いわゆる「業界で使用されている専門用語」を理解できるかということになるかと思います。
ただそれと同じくらい、実は「書類の種類を理解し、その書類(及び読者)に応じた用語や表現を選択できるか」ということも大切なのです。
そして、業種に応じた多少の異なりはあっても、製造業でのものづくりに使用される、開発段階から出荷、アフタフォローまでを貫く工程の各段階で必要になる書類の種類には、ある程度の共通点があります。それは、日本の高品質なものづくりを支える重要な要素である、試験(検査)・記録・改訂というプロセスに準じているからだと思います。

当社では、さまざまな業種のさまざまなドキュメントを手掛けてきた経験から、ご依頼いただく書類についての理解を深め、不明点があれば質問をしながら、つねに最適な仕上がりとなるようご提案させていただいております。
是非、ご安心して当社にご依頼いただけますよう、ご連絡をお待ちしております。

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