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木村文俊

自らが考え、行動ができる人材を育てるプロ

木村文俊(きむらふみとし)

向塾

コラム

~遊びとルールと創造力~

2012年8月11日 / 2012年8月27日更新

多くの子どもたちが過ごしている場所を訪問したのは久しぶりだった。
けん玉あり、将棋があり、絵描きがあり、子どもたちが楽しそうに遊んでいる。

僕が席に着いたテーブルでは、子どもたちが将棋に夢中になっていた。

子どもたちの将棋。
始めは王将を狙って駒を動かしている。
それから数分すると、王将を取るというよりは駒の数を多くとるように動かしている。
また時間が経つと、今度は将棋セット2つ分の駒を将棋盤に並べ出し、小学生たち自身が作ったルールで遊んでいる。

この遊びの捉え方は、大きく分けて2通り。
一つ目は、めちゃくちゃな遊び方して将棋が出来ていない。
もう一つは創造力を働かせ、ルールを越えて違う遊びをしている。

将棋盤と将棋の駒という2つの制限された道具の中で、いかに遊べるのか。
この点が重要なところ。

ルールを守るという規律。規則が大事なのは重々誰もが分っている。
しかし、ルールは人が作ったもので、ルールは絶対ではないことをしていることに価値がある。大人が出来ないことを子どもは実践している。創造力は行動の源ともなる。

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