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木村文俊

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木村文俊(きむらふみとし)

向塾

コラム

~ツタンカーメン展~

2012年4月8日 / 2012年4月9日更新

現在、大阪で行われている「ツタンカーメン展」日本側の監修である廣田吉三郎さんの話を伺う機会があった。
今回のツタンカーメン展は、2005年から始まったツタンカーメン展のワールドツアーと言うべきもので、
その最終地がこの日本。
このような事は専門家の間でも、今後ないかもしれないと言われている。
聞くところによると、このワールドツアーの間にも研究調査は進められており、
ミイラのCTスキャンやDNA鑑定が行われたようだ。

そして面白いことは、ここで出てきた調査結果と今までの歴史視点からのものでは、
ツタンカーメンの系譜が違うらしい。
ツタンカーメン自体が、王名表にはないファラオで、記録も断片的にしかなく、
またファラオとしては異例の小規模の墓に手厚く葬られた謎だらけのファラオという理由だけではないだろうと勝手に想像もした。
そう思うのは、歴史は人の手で作られるものに他ならないからである。

歴史には難しさや面白さが広がっている。
真実とは何か。知りたいと思うだけでワクワクするのはそのためだ。

そして、歴史を知って学ぶことは何かと考える。
当時における素晴らしい技術をもっていても滅ぶ時があり、
強大な権力があっても永遠に続くわけではない。
勢力争いがあり、富の集約がある。
一方で、人が創りだす美も存在する。
このようなことが紀元前からあり、今も繰り返されている。

今、この時代を未来から見た時、何時代と呼ばれるのだろう。
開拓して生きてきた人間が、これから開拓する場所はどこにあるのだろう。
アニメのように宇宙へ飛び出すほかないのだろうか。
故郷と呼ぶことが地球だという時代がくるのだろうか。

ツタンカーメン展から飛躍した話になってしまったが、
この展覧会は歴史に関心を寄せ考えるいい機会になると思う。
そして、未来を考えるきっかけになればとも思う。
「ツタンカーメン展」には多くの人で賑わっているのは間違いない事実である。


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