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木村文俊

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木村文俊(きむらふみとし)

向塾

コラム

~区切りの使い方~

2012年3月31日

新年度が始まる。
大学では入学式が1日から始まり、会社では2日に入社式というところも多いだろう。

そして、新入生や新入社員と言われる人たちにとって、これからの経験は身の丈をはるかに超えたものの連続になる。
自分よりデカイものは厄介だ。
それを乗り切るには、「学ぶ」や「働く」といったことをどのような価値観で向き合うのかだろう。向き合うかどうかで、今後が大きく変わる。

先日、内閣府が出した雇用戦略対話の資料(http://www.kantei.go.jp/jp/singi/koyoutaiwa/dai7/siryou1.pdf)は、「教育から雇用への接続の問題」の中で、簡単に言うと次のように記している。
「大学進学者のうち、実に52%が問題を起こしている」
問題とは、3年以内の早期離職、無業や一時的な仕事に就いた者、中途退学者とされている。
単純な内訳であるが、この値を見る限り異常事態としか言いようがない。

能力うんぬんより、価値観をどのように創っていくかの問題のように思う。
価値観の多様化なんて上辺の話ではなく、もっと掘り下げた本当の価値観を問いたださなければいけない。
以前は、自然から学び、家族関係から学び、社会で学んでいったこと。
しかし、これが今はない。

さあ、新年度。学び場がないと言っても、全くない訳ではない。
価値観を見直すのは自分自身。
経験することが学び場と知ってほしい。

「始まり」を単に、「新しいことに向うこと」ではなく、価値観を見直す時を捉えれば一年がより良くなる。
人としてどうあるべきか。その中で「学ぶ」「働く」はどういう意味があるのか。
このことを問い続けることが、次の段階に進む手段。
経験しながら、問い続けることこそが重要なのだ。

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