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木村文俊

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木村文俊(きむらふみとし)

向塾

コラム

~評価の仕方~

2012年2月17日

評価は数値化されると分かりやすい。
企業での目標や評価もこれに属する。
経営が関わるのだから、当たり前なのかもしれない。

しかし、教育や育成の側面からみれば、評価を数字だけで表すには疑問を感じる。
幼稚園では、成績表はなく園児がどのように変化していくのかを考え指導がなされている。
しかし、小学校に入ると一転。
どこまで理解できたのか、どのぐらい出来るのかが焦点となり成績がつけられていく。
ここで、人として育っていくことと知識を身につけることのバランスが崩れ始める。
そして、いつの間にか評価自体に注目が集まる。それも学業に特化した評価だ。

現代社会で、問題になっているのは知識を身につける前に、人としての在り方の問題。
どんなに立派な知識を持っていても、どんなのいい道具を持っていても、
それを使いこなせる「人」でなければまったく意味がない。
現在、多用されている「答えを与える」手法とその評価は、教育として限界をみせている。


では、何をもって評価とすれば良いのか。
例をあげると、「信頼されること」や「任されること」の有無。
また、指導者を評価するとすれば、主体性を身につけていく人がいるかどうかである。
これは学業であっても、仕事であっても変わりはない。

教育が砂上の楼閣となる前に、数字で表しがたいものを人として表現する。
これが大切なのだ。
指導者は表現者でなければならない。
表現者が最善の評価を生み出していく。


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