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木村文俊

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木村文俊(きむらふみとし)

向塾

コラム

向塾の就職学3~経験の所在~

2011年12月20日 / 2012年1月7日更新

「就職学」は、社会で生きていくための力をつけ、個々の幸せ探しのお手伝いとなるものでもある。

就職学では、経験することが始まりである。

講演を聴いて、価値があると思ったもの、気づきを得られたものがある。
その話し手は経験を基にしている場合がほとんど。
逆に面白くないのは、プレゼンなどを聴いても自分の言葉で話が出来ない人である。
この違いは、「経験」の有無がすべてを物語っている。
「経験」は、感じる心を養い、五感を通して気づかせてくれる。

社会は人だらけ、煩わしいことがあって当たり前。
この当たり前の状況で、自然から学ぶことも出来ず、
人と関わりを持つことを避けてきた人がうまくやっていけるだろうか。
答えは、難しいとしか言いようがない。成功する、失敗するではなく、
経験することが最重要項目なのである。

この経験することの、阻害していることを考えてみたいと思う。
大きな要因は2つ。「便利」が蔓延していること。
それと対極になりつつある「作る」ことの減少。

経験を手に入れる方法

①「便利」を手放す
・携帯やスマートフォンを持たずに出かける。
それだけでもかなり違う。
目的地まで遅刻せずに行く。大勢で待ち合わせをする。知らない場所に出かける。
大変に思うことが出てくるはず。
・歩くことを増やす。
自動車やバイクは、便利でいい。
しかし、移動している間、小さい変化は気づかない。感じることを減らしている。
感じることが減ると、毎日が同じに思え窮屈な時間の連続が訪れているかのようで経験とは程遠いものになる。

②「作る」を増やす
・料理で比較する。
手料理⇔インスタント食品。
工夫があるのかないのか。より美味しいものを作りたいと思う心も違う。
・接客アルバイトで比較する。
お客様に満足頂くため、店舗の利益になるために無料で出来るサービスを考え実行する⇔ルーチンワークをこなす。
創造する力が違ってくる。行動した結果は売り上げをみれば分かる。


言えばきりがないのだろうが、経験することは身近なところにたくさんある。
就職学は、心が動き経験することを探すところから始まる。



■■■■┃★┃関連コラム┃★┃■■■■
向塾の就職学1~はじめに~
http://mbp-kyoto.com/koujuku/column/4059/
向塾の就職学2~身近なとこに学びがある~
http://mbp-kyoto.com/koujuku/column/4060/


■■■■┃★┃塾生から見た向塾┃★┃■■■■
【前編】塾生がどのように向塾を考えているのかをプレゼン!
http://www.youtube.com/watch?v=jjMYLbGB4wg
【後編】塾生の想いとは。
http://www.youtube.com/watch?v=eb-3bOCFepw

※学生研究発表会in大阪電気通信大学 からの映像


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