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小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

ブランディングを成功に導く3要素とは

ブランディング

2018年6月14日 / 2018年6月17日更新

ブランディング3大要素

ブランディング成功のために様々な方法論が紹介されていますが、私は大きく3つの要素があると思っています。昨今、多くのデザイン会社や広告代理店、WEB制作会社などが業務紹介の中にブランディングをうたっていますが、この3つの要素が押さえられていないとブランディングを成功させることは絶対にできません。
その3大要素とは・・・・
1 QUALITY そのクライアントが売ろうとする商品やサービス自体の品質や完成度のことです。
2 DESIGN その商品のデザインだけでなく、販促に関わる全てのデザインが重要です。
3 PROMOTION その商品やサービスへの思いをどう知ってもらいどう売るかということです。

最も重要な要素「QUALITY」

「DESIGN」や「PROMOTION」が重要なのはブランディングにおいて当然のことですが、それよりももっと重要なことがあります。それはその商品やサービス自体の「QUALITY」です。いくら「DESIGN」や「PROMOTION」がちゃんとしていても、肝心の商品自体が粗末なものではあとに控えている「DESIGN」や「PROMOTION」が嘘になってしまいます。ブランドイメージをあげるために行っているはずのブランディングに嘘があるようでは全く意味がないだけでなく、それがエンドユーザーに知れ渡ってしまうとマイナスイメージを植え付けることとなってしまい、何のために高いお金をかけてブランディングをしようとしているのかわからなくなってしまいます。

ぶれのない「DESIGN」が必要

商品自体のデザインはある意味「QUALITY」の一部といえますが、販促全般のデザインが大きな意味を持つことはいうまでもありません。販促にはロゴデザインやパッケージデザイン、広告、キャッチコピー、写真やイラスト、カタログやポスター、そしてWEBサイトや店頭のディスプレイなど様々な要因が存在します。一般的にそれらのデザインはその専門業者に所属するデザイナーやそこから個別に外注先のデザイナーに振り分けられます。しかしここに大きな落とし穴が存在します。
それはデザイナーだからといって全ての販促に関わるデザイナーが一定レベルで、しかもその商品やサービスの本質を理解できているとは言いがたいことです。それぞれのセクションのデザイナーは男女の差や年齢の差、キャリアの差などデザイナーとしての資質がまちまちです。しかも、商品企画の段階から思い描いていたコンセプトやストーリーを全てのデザイナーが同じレベルでずれることなく理解することなど到底不可能です。
実はこの点がブランディングにおいて最も問題となることで、ここを解決しない限りなかなか精度の高いブランディングは不可能でしょう。

活かすも殺すも「PROMOTION」しだい

「QUALITY」や「DESIGN」がいくら優れていても「PROMOTION」がうまく行かなければブランディングに成功はあり得ません。「PROMOTION」の一番の目的は「知ってもらうこと」です。いくらいい商品で、取り巻くデザインも良くても誰も知らなければその商品が売れることはありません。ブランディングの仕上げでもある「PROMOTION」はまずエンドユーザーに知ってもらうということを最優先に考えます。そのためにインターネットの活用やアナログな方法の積み重ねなど試行錯誤を繰り返しながら商品やサービスの認知度を高めていくのです。

次回からはもう少し詳しくこの3大要素を一つずつ掘り下げて行きたいと思います。

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