マイベストプロ京都
小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

デザインコンサルティングの実例 1

2017年8月22日 公開 / 2017年8月23日更新

テーマ:デザインコンサルティング

京都のクラブメーカー ルーツゴルフ様の場合

今では製品のデザインからカタログなどの販促物、広告、プロモーションビデオ、オフィシャルのホームページ、ECサイトの運営と、およそ考えつくデザイン物のすべてを任せていただいている京都のクラブメーカー「ルーツゴルフ」様の事例を紹介させていただきます。

出会いは1冊のカタログ

ある方のご紹介で京都にゴルフクラブのメーカーがあると言うことを知り、その会社のカタログを見る機会がありました。大変失礼なことですが、そのカタログではご満足いただいてないような気がしたものですから、その方を通じて率直に私の感想を伝えていただいたところ、お会いしてお話をさせていただく機会をいただき、とんとん拍子でその年の新しいカタログをデザインさせていただくというお話になりました。
カタログのデザインからのスタートでしたが、そのための写真撮影や付随するポスター、雑誌広告、新聞広告と立て続けに関わる案件が増えてゆき、どんどんルーツゴルフというクラブメーカーのものづくりに対する思いに共感するようになりました。デザインの仕事ではクライアントに対するこの「共感」というのが非常に重要で、それがなければデザイン自体も上辺だけのものとなってしまい、どこかしら違和感のあるものとなってしまいます。デザインコンサルティングとはこの「共感」をいかにデザインという手段で表現できるかをクライアントともに考えていくことでもあるのです。



ゴルフの世界観を楽しみながらの仕事

そうこうするうちに、それまでのゴルフウェアやグッズ関連のデザイン経験がうまくはまり、カタログや広告だけでなく、キャディーバッグやクラブ自体のデザイン依頼もいただくようになりました。オマケにバブル期にあれほどたくさん描いたゴルフ関連のキャラクターを使った動画までつくらせていただき、ついにはオフィシャルのホームページ、そして弊社運営のECサイトまでオープンさせていただくこととなりました。
もともとトラッドな世界観が好きな私は、ゴルフの魅力にどんどん引き込まれ、自分でデザインしたギアでプレーするという究極の贅沢を味あわせていただくことができました。

KDFのビジネススタイルとして理想型

もう一つ大きな意味があるのは、弊社がかねてから理想としてきた「ものづくりの出発点からエンドユーザーの手元に届くまでのあらゆる場面で必要とされるデザインをカバーする」という形を実現させていただいたことです。この形を完成させることで、各段階毎のデザインに流れが生まれ、それが相乗効果となって全体のデザインの完成度が上がるだけでなく、他社にはまねのできない販促を行うことができるようになったと思っています。一つ一つのデザインに完成度を求めるのはもちろんですが、この「流れ」が生む統一された世界観が何よりも大事なのです。

ルーツゴルフ ロケ撮影

いよいよ統一感が生まれた中で、さらに新製品の開発

弊社にとって理想的な展開が実現したわけですが、そんな中で現在さらに来年の新製品開発が始まっています。次の製品は今までの路線をどこかしらに感じさせながらも全く違うデザイン、コンセプトでユーザーに訴求したいと考えています。すでにルーツゴルフのユーザーである方々にも「驚き」と「ワクワク感」を感じてもらえるものになると思いますので、ご期待ください。

ルーツゴルフ製品について詳しくはKD Golf Store

コイズミデザインファクトリーへのご相談はこちらまで

商品企画、ブランディングからグラフィックデザイン、WEBサイト制作までビジネスに必要なデザインのことならなんなりとご相談ください。
コイズミデザインファクトリーのオフィシャルホームページ

この記事を書いたプロ

小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(有限会社コイズミデザインファクトリー)

Share
関連するコラム