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小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

デザインコンサルティングという考え方 5

デザイナーは幅広い領域での経験値が重要

逆にデザイナーの立場からいうと、どういうジャンルの依頼が来るかわからないわけです から、常に様々な分野にアンテナを張り、勉強していることが必要です。そしてそれを実際の業務としてこなし、デザイナーとしての経験値を積み重ねていくことが必要です。
ところが日々同じような仕事の繰り返しになれてしまうと、その分野では一定レベルの仕事ができるようになりますが、ちょっと慣れないものになると全くのお手上げ状態というデザイナーが少なくありません。そこでその分野が得意なデザイナーの手に仕事が移ってしまえばまだいいのですが、そうでない場合いつまでたっても満足のいかないデザインが上がってくることになってしまいます。
デザイナーが様々な分野で一定レベルの仕事ができるようになるというのは、実際にはかなり難しいことなのです。
ただ、クライアント側はそんなことを大目に見てくれるわけではありませんので、そのデザイナーが得意な分野とそうでない分野を判断してしまいます。その結果そのデザイナーができない分野は他のデザイナーに頼まざるを得ないということが起こります。
その上、様々な製造過程で違う業者が入り交じりますのでその業者毎のデザイナーが関わります。
そうなってしまうと1つのプロジェクトに何人ものデザイナーが介在することとなり、商品企画時のコンセプトがエンドユーザーまで届きにくくなってしまうのです。

そのようなことが起こらないようにするには、やはりそのデザイナーが不得意分野をつくらずにどんなジャンルでもポテンシャルを発揮できるようになるしか方法はないのです。
幅広いジャンルの経験値を持ったデザイナー、なかなかいませんが、本当は一番必要とされるポジションなのです。

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