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小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

ブランディングにおいて重要な感覚とは何か

ブランディング

2016年5月16日 / 2018年6月17日更新

ブランディングで重要な3つの要素とは


ブランディングには概ね3つの大きな要点があります。
ブランディングを成功させるために対象となる市場に対しその3つを常に意識し、様々な方法論を実践してみてください。

1 理念に共感
2 視覚による認識
3 体験による確信

この3つが大きな意味を持つと思います。

理念に共感

まず店主や社長などそのビジネスのリーダーとなる人物の理念が伝わらなければなりません。その人物がどの様に考え、どう行動し、それをどうビジネスに反映しているか。それが対象者に伝わり、共感を呼ばなければなりません。それはつまり、リーダーとなる人物にはそういう括弧とした理念が必要だと言うことであり、それがなければ当然共感など得られないのです。
ただ、すべての人がその理念に共感するとは限りません。反対の考えを持つ対象者もいて当然です。そこで少しでも多くの人の共感を呼ぼうとして理念を妥協してゆくか、それとも共感してもらえる人だけに絞ってブランディングを推し進めるかはそのリーダーが考えるべきところです。そのどちらを選ぶかも理念の一つだからです。

視覚による認識

ブランディングでは「五感に訴えること」が大きな意味を持ちます。その中でも視覚に訴えかけることが最も重要です。なぜ五感の中で「視覚」に訴えることが重要かは次回また詳しく説明いたしますが、とにかく「五感」のとりわけ「視覚」に訴えることが他のどの感覚よりも大切です。「目から入ってくる情報」これがブランディングにおいて非常に有効で効率的な手段です。

体験による確信

「五感に訴えること」が大きな意味を持つというのは、ブランディングにおいて最終的なまとめに当たる「確信を持たせる」という点において大変有効だからです。
五感には前述の視覚以外に、聴覚、触覚、味覚、嗅覚がありますが、それぞれに体験をするというキーワードが関わってきます。「いい音がした」「肌触りが良かった」「おいしかった」「いい香りがした」、これらはすべて五感に働きかけた結果、対象者が持った印象です。ブランディングにおいて様々な講釈をたれても最後の仕上げにこの「体験」というプロセスを踏まないと、一気に信憑性の低いものとなってしまいます。逆にこの体験というプロセスを踏ませると、それが「確信」を呼び、ブランディングが成功に近づいたと言えるのです。

次回は「なぜ視覚による認識が大切か」について書かせていただきます。

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