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小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

デザインで客を選別する方法

小泉のデザインに関する考え方

2015年4月7日 / 2017年6月6日更新

「デザインで客を選別する」ーーーーーー
客側からすればあまり印象のいい響きではありません。店側から値踏みをされているわけですから。

しかし、本来ものの売り買いというものは「交換」ですから、店側にも客を選ぶ権利はあるはずです。
ただ、やはり日本では売る側と買う側では対等という感覚は乏しく、「買ってやってる」「買っていただいてる」という意識が働いているのが普通です。

では、店側には客を選ぶ方法はないのでしょうか。

「こんなお客さんに買って欲しい」とか「こんな客には売りたくない」という気持ちはどんな店にもあるでしょう。

最も簡単な方法は「価格」です。
価格を上げ下げすればそれに見合った客が集まります。しかし、価格は品物の値打ちに直結しますし、誰にでも見ただけでわかってしまうので、同じものを高くしたり安くしたりは他店との競争に不利になるだけでなく、店の信用に関わることもあるでしょう。

できるだけソフトに、スマートに客を選別する方法として考えられるのが「デザイン」です。
店側から発信する広告や配布物のデザインでそれに注目するターゲットを選別する方法です。
全く同じ1980円のポロシャツでも、外人のスマートなモデルが洗練された風景の中でたっている写真を全面に使ったものと、「1980円!!!」と大々的に真っ赤な文字で大きく価格を押し出し、店員がモデルのまねごとをしているような写真を使っているようなものでは集まる客がおのずと変わってきます。

ここまで極端ではないにしろ、発信するデザインの質によってそれに注目するターゲットの食いつきが大きく変わるのも事実。
それはつまり店側が客を選別していることであり、売りたいと思う客を選定していることです。

広告というものには売りたい商品の告知という役割の他に「客を選別する」という働きがあるということを常に認識する必要があるでしょう。

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