まちの専門家をさがせるWebガイド マイベストプロ京都
小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

就活を迎える

今週の木曜日京都芸術デザイン専門学校で4月から就活に突入する学生たちに講義をする機会を頂きました。思えば私が就活をしたのはもう32年も前のこと。当時はまだ就職活動のことを略して就活などということもなく、求人の解禁もたしか夏頃だったように思います。
今と違い就職すること自体はそれほどむずかしいことではなく、少しでも条件の良いところを探すために片っ端から会社訪問をしていた記憶があります。
特にデザイン系はもともと男子学生が極端に少ないという特殊な条件がありましたから、どこへ会社訪問に行っても「是非、うちに」という人事担当者の勧誘にたじたじとしたくらいです。まだまだバブル景気が訪れる前のことです。
デザイン系では当時まだ会社説明会というものもがほとんど無く、勝手に自分で会社訪問の約束を取り付け履歴書とポートフォリオを持っていくというスタイルでした。
私も13社の会社訪問をし、その中からほとんど入社を決めていた会社があったのですが、必要書類を届けに行く道すがら最後の会社訪問先に行ったときに、なぜかその会社の専務に引き込まれるように入社を決め、もともと入社を決めかけていた会社へ出すはずの書類をその場でその会社に提出し、入社を決めてしまいました。
思えばそれも何かの縁。
その会社に入っていなければ、おそらく今のような仕事をすることもなかったでしょうし、ましてや独立をして自分の事務所を持つなどということもなかったかもしれません。

就職というのは学校を選ぶよりも人生を大きく左右します。
でも就職する時点ではその後に起こる人生のいろいろなことは知るよしもありません。
だからといって将来のことを考えもしないで勤め先を決めるなどということはするべきでありません。

新年度より就職活動をする学生諸君、君たちの人生はこの1年で大きく先行きが左右されるのだ。
それくらい心して活動して欲しいものです。

私の二男も新年度から4回生。まさにそのまっただ中にいるのです。
彼は自分の人生をどう描くのか。
父親として、創造者の先輩として彼のお手並み拝見です。

コイズミデザインファクトリーへのご相談はこちらまで

商品企画、ブランディングからグラフィックデザイン、WEBサイト制作までビジネスに必要なデザインのことならなんなりとご相談ください。
コイズミデザインファクトリーのオフィシャルホームページ

この記事を書いたプロ

小泉達治

小泉達治(こいずみたつじ)

小泉達治プロのその他のコンテンツ

Share