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小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

大衆に売れるものをつくる?大衆に欲しいと思わせるものをつくる? Vol.1

デザインや商品企画には大きく分けて2つあると思っています。
1つは大衆に売れるものをつくる(デザインする)ということ。
もう1つは大衆に欲しいと思わせるものをつくる(デザインする)ということです。

どちらも同じことのように思いますが、これは大違い。
それを2回に分けて書いてみようと思います。

まず前者は、大衆に売れたかどうかというデータや実績を最も重要視します。店頭やネットで反応のよかった商品をすぐに分析し、短期間で追加発注や在庫調整をするという現在の流通では主流となっているやり方です。
この方法ではいかに精度の高い情報を得るかということと、いかに早くロス無く店頭に的確な商品をそろえるかということが鍵になります。

後者は、大衆のマインドや趣味志向を分析した上で「こういう人たちならこういうものにも興味を持つのではないか」とか「こういう人たちにはこういうものを持って欲しい」ということを考え、大衆の方から商品に対し興味持たせるようなもの作りをしようということです。この方法では企画者のボキャブラリーの広さや生活感の芳醇さ、アンテナの敏感さが大きな条件となり、同時にメーカーとしての信念や思い切りが必要となります。

現在市場では圧倒的に前者による手法が用いられています。よく言うマーケティングという言葉は前者の手法を差すと思われていることも多く、大手のチェーン店ほどその傾向が強いといえるでしょう。

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