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小泉達治

京都の街に貢献するデザインのプロ

小泉達治(こいずみたつじ)

有限会社コイズミデザインファクトリー

コラム

筆記体の大文字は文頭や単語の最初だけ

2012年4月4日 公開 / 2018年4月25日更新

テーマ:小泉のデザインに関する考え方

よく看板や車体の広告で店名や社名に筆記体を用いてる事例を見かけます。
筆記体自体は可読性が下がるもののデザインとしてみれば、お店や会社のイメージを表現するのに効果的であるともいえます。

しかし、よく筆記体の間違った使い方をしている例を見かけます。

それは、筆記体の大文字ばかりを並べて店名や社名のロゴにしていることです。

筆記体とは本来、日本語で言う行書のようなもの。ですからすらすらと流れるように書くためのものです。ですから、大文字の後は小文字を並べるのが常識。
海外の看板や広告を見れば筆記体の大文字ばかりを並べたものなどほとんど存在しません。

アルファベットはもともと海外で生まれた文字。海外の文字には海外のルールがあります。
それを無視すると何となく変なデザインになってしまいます。
「使う側の勝手」と主張するのは自由ですが、その文字の持つ美しさを無視してはもったいないのではないでしょうか。

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