私は、業績不振の時に
PDCAは業務改善のためのビジネスフレームワークの一つだと思っていましたが、
風間さんのナビゲーションを受けているとPDCAはビジネスフレームワークの王様であり、
たゆまぬ経営改善活動のフレームワークだと気づかされました。

経営改善のためのビジネスフレームワーク群は、
問題発見・アイデア発想・市場分析・課題解決・方策立案・業務改善・組織運営・情報共有等に
わたって有用なフレームワークが80～130種類くらいありますが、
それらがPDCAの枠組みの中に収束されるのです。

すなわちP（計画）のためのフレームワーク、D（実行）のためのフレ－ムワーク、C（確認）の
ためのフレームワーク、A（対応）のためのフレームワークがあるということを認識していると、
フレームワークを融通無碍に扱うことができてフレームワーク倒れを起こさないので無用な混乱
や疲れをおこさないですみます。

このことに気づいてからは、幾多のビジネスフレームワークを手玉にとって、
私はシンプルに、かつ軽快に、自分の経営PDCAをまわすことができるようになりました。

そうして、自分の会社に適した、フレームワークを駆使できるようになっていきました。

そして今、ChatGPT等が使われるAI時代こそ、
PDCA経営センスを活かして、予期できぬ次代においても好業績を堅持したいと想っています。