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鈴木崇史プロのご紹介
不動産業界の地位向上と、京都の街の活性化に貢献したい(3/3)
新たな取り組みを通して、不動産業界で働く人の幸福度を高めたい
「現職を通じてお客さまと信頼関係を築き、それが新たなご縁につながっていくことが喜び」と話す鈴木さん。自身の天職とも言えるからこそ、不動産業界の地位を向上させたいと熱い胸の内を明かします。
「業界で働く人たちの幸福度を高めることが大切です。私が考えているのは、アメリカで主流となっている『不動産エージェント』の導入。“会社の営業担当”が“個人事業主”になる仕組みです。宅地建物取引士は、アメリカでは医者や弁護士並みの地位といわれています」
素養やセンスはあるのに不動産業から離れてしまう人がいるのは、「組織が定めた目標や数字に追われてスキルアップの機会を喪失したり、成果に見合う収入が得られないことが影響しているのでは」と指摘します。「個人事業主のエージェントなら働く時間も利益額も自分で決められる上に、資格取得に向けた自己投資に時間を割くこともできます」
鈴木さんが足掛かりとして現在力を入れているのが、新たなビジネスモデルの構築です。「不動産ビジネスは大きく『開発』『流通』『管理』に分けられます。今までは『流通』『管理』が主な事業領域でしたが、デベロッパーと連携し、空き地と空き家をよみがえらせ、地元に還元する『開発』領域での事業を始めました。例えば、少子高齢化や人口減少など行政が抱える問題の解決策として、空室率の高い20㎡以下のワンルームの利用も考えています」
その狙いを「事業基盤を強化し安定させることで、エージェント契約を結ぶ人の離職を防ぎ、定着を目指すことができますから」と鈴木さん。「仕事が楽しければやりがいも生まれます。能力のある人が活躍できる環境を整備することで不動産業界全体にプラスの作用が働くと思っています」
(取材年月:2021年7月)
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