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佐川朋行

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佐川朋行(さがわともゆき)

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コラム

任意売却してもそのまま自宅に住み続けられる方法がある

任意売却の注意点

2015年7月14日 / 2015年7月20日更新

任意売却後でも、住宅に住み続けられるのか?


「任意売却をすると元の住宅には住み続けることが出来ない」と思っている方が多いようです。しかし、実際には住み続けることができるようになっています。そのため、もし任意売却後にも住宅を手放したくないと思っているのであれば、その手段を取ればいいでしょう。

この任意売却後に住宅を手放さないですむ手段には、「リースバック」と「買戻し」の2つがあります。この2つの違いは、「リースバック」は賃貸住宅として住み続ける方法で、「買戻し」は親戚や友人など住宅を購入してもらう方法である点です。そのため、任意売却後でも一定の賃料などを支払い続けることで、その後もそのまま自宅に住み続けることができる可能性があるのです。

ただし、競売の場合は「強制立退き」となっています。そのため、住み続けることは不可能ですし、万が一これを無視すると「不法占拠」として警察などにより強制的に追い出される可能性もあります。

賃貸住宅として住み続ける「リースバック」とは?


任意売却後も元の住宅に住み続ける方法の1つ目として「リースバック」があります。このリースバックとは、債務者以外の第三者に住宅を販売し、その人と賃貸契約を結ぶ方法のことを指します。このリースバックを行うと、毎月の賃料こそ掛かるものの、住宅ローンの支払いを一切なくして、居住し続けることができます。

また、住宅ローンを引き受けるのは、住宅を購入した第三者です。そのため、本来債務者の住宅は第三者の手に渡り、その引き換えとして住宅ローンの一切を支払ってくれるようになります。

さらにリースバックの場合、第三者に支払いを続けることで、将来的に住宅を買い戻せる可能性もあります。これは事前に購入した第三者と特約を結んでおく必要がありますが、いつかは買い戻すこともできるのです。

親戚などに購入してもらう「買戻し」とは?


債務者の住宅に住み続ける、もう1つの方法として「買戻し」があります。買戻しは、リースバックと違い、任意売却の買い手を親戚や友人などにするものです。また、近い将来にローンが組めるお子様でも問題ありません。そのため、任意売却の手続きがある程度進み、不動産販売価格が決定したら、この買い手に住宅を買い取ってもらうのです。

また、こうした買取は現金一括で支払うことは難しい場合が多くあります。そうした時には、親戚や友人などがローンを組んで購入するようにします。

このように手続きを踏んで無事に購入が出来れば、債務者であるあなたは残債のみを支払い、親戚などの協力者は新たなローンを支払っていけばいいのです。そして、あなたは住宅に住み続けることが出来るのです。

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