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四宮燦成

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四宮燦成(しのみやさんせい) / 不動産コンサルタント

株式会社いとぐち不動産

コラム

駐車場、住宅賃貸時の貸料の消費税について

2017年4月5日 公開 / 2018年3月9日更新

テーマ:不動産有効活用

コラムカテゴリ:住宅・建物

月極駐車場を探していると、消費税が掛かる駐車場とそうでない駐車場があります。

それはなぜでしょうか?

土地の貸し付けは消費税の課税対象(1ヵ月未満の場合は課税対象)になりませんが、土地を「駐車場施設」として貸す場合には消費税の課税対象になります。

具体的にはアスファルト舗装等を行い区画を設けたり、フェンスを設置し駐車場として利用した場合には消費税の課税対象になります。

ただし駐車場の貸付けは、次のいずれにも該当する場合、非課税となります。

a. 一戸当たり1台分以上の駐車スペースが確保されており、且つ自動車の保有の有無にかかわらず割り当てられている等の場合

b. 家賃とは別に駐車場使用料等を収受していない場合

c. プール、アスレチックなどの施設については、居住者のみが使用可能で家賃とは別に利用料等を収受していない場合、非課税となります。

その他、住宅用建物の賃貸(1ヵ月未満の場合は課税対象)についても消費税の課税対象になりません。

※住宅用建物とは、人の居住の用に供する家屋又は家屋のうち人の居住の用に供する部分をいい、一戸建ての住宅のほか、マンション、アパート、社宅、寮、貸間等が含まれます。


要するに賃料20,000円の月極駐車場でも、貸主によって20,000円(税別)のところもあれば、20,000円(税込)としているところもあるのが原因です。




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