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四宮燦成(しのみやさんせい)

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コラム

賃貸契約は入口の段階が重要! 賃貸トラブルを起こさないために

賃貸問題

2014年9月19日 / 2015年6月12日更新

賃貸トラブルには、多種多様なケースの相談があります。

賃貸契約は、借主が貸主から物件の利用権を取得し、賃料を払って期間終了後に返還するという関係です。

売買と違い賃貸の場合、入居契約時から契約終了の退去時まで契約関係が続きます。

何も問題が起こらなければ良いですが、設備の問題や賃料滞納問題、当事者間以外にも入居者間の騒音問題など、色々な問題が発生します。

最近起こった問題では、店舗の使用用途の問題です。

当初借主は、静かな小料理屋をしていたのですが、数年後に客層が変わりカラオケスナックを始めてのです。

カラオケの使用は住宅街に接する場合、音の問題画トラブルになるケースがあります。

しっかり防音工事を行っていれば別ですが、そこまでの費用は掛けず行ったものですから、案の定近隣からのクレームが入りました。

借主も何とか家賃を払って行くために考えた末のことですが、貸主はカラオケスナックは許可していないので、契約を解除したいとのことです。

借主は契約解除の応じるつもりはなく、契約書にもその旨は記載されていないとのことです。

たしかに契約書を確認したところ、「目的及び用途」には飲食店と記載されていましたが特定の業種を限定するものではありませんでした。

今回のケースは、もちろん騒音の問題もありますが、曖昧な契約内容が招いた結果です。

代表的な賃貸トラブルで、「退去時の現状回復をめぐるトラブル」の問題があります。

契約の入口の段階で退去時にどの部分までを借主が負担するのか、またどのような合意が図られたかが重要なになります。

いずれにしても、契約関係は退去時まで一定期間継続するわけですから契約の入口の段階を曖昧にせず取り決めをしっかり行うことが重要です。


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京都市下京区東中筋通五条下る天使突抜三丁目456
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